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学生時代、成績が悪かった人が社会で成功している理由


学生時代に成績が悪かった人が
いろんな分野で成功している
事例は意外な程多い。



『NextShark』のライター
Benjamin Hardy氏が
記事の中で語っている言葉です。


その理由が
僕の中で納得できるものでした。




成績が悪かった人は
早い時期に自分一人では
何も出来ないことを知る。




だから、当たり前のように
人を頼ろうとする。


出来ないことに対して
『出来ません』と言ったり
『教えてください』と
お願いする事に対して
恥ずかしさを感じないし、
一切、躊躇もしない。



『他人を巻き込む能力』が
ものすごく長けている。



学生時代に、
やんちゃだった人も
社会に出て活躍している人は
本当、多い。


そんな人は『肩書き』で人を
判断しない傾向にあります。
(*新里哲也調べ)


先生のことを
尊敬はしているものの、
すべての指示に素直に
従うことはまずしない。



100%、人の言うことを
聞いていたら自分が
上手くいくとは限らないことを
本能的に知っている。



『理不尽』だと感じたら
相手が後輩だろうが、
先輩だろうが、
先生だろうが
親だろうが反発する。


そもそも、
うまくいかない経験を
いっぱいしているので、
完璧を求めようともしない。


成績優秀でまじめ過ぎる人は
完璧を求めすぎて、
『期限』を守れずに、
仕事で致命的なミスを
してしまうことがある。


一方、頭の悪い人は
あまりモノゴトを深く考えずに
すぐに行動してしまう。


『とにかく、やってみる!』


だから、失敗も人一倍多い。
でも、その都度、大きな経験を
積むし、応援してくれる人が
どんどん、増えていく。



『ぼーっとしてる人ほど
 実は天才である可能性が高い』



という話を
聞いたことがありますか?


天才な子ほど、
よく授業中にボーっと窓の外を
見ていたりする。



何も考えて
いないんじゃなくて、
自分のことや
これからのことなどを
考えているのです。


普通の人は、
『悩みごと』や
『困りごと』があった時、
頭の中で
『困ったな~』
『どうすればいいんだろう~』
と考えているところを、
選択したあとの事や
起こるべきリスクなどについて、
冷静に分析していて、
その先の先まで考えている。


言い方を変えると
『自分の事を自分だけでまとめる力』
を持っている。


だからこそ、
ある程度のことなら、
自分の頭の中だけで
完結させることができてしまう。


ぼーっとしてる人は
何も考えて
いないわけではなくて、
むしろ、普通の人の
何倍ものスピードで
モノゴトを処理していたりする。


だからこそ、
ぼーっとすることで、
脳を休める時間を
無意識のうちに
確保している場合も多い。


その様子を外から見ると
一般の人には、
『ぼーっとしている』ようにしか
見えなかったりします。


何も知らない人は
『ぼーっとしているんじゃない!』
と怒鳴りつけてしまう。


自分で疑問を生み出して、
それについて考えることができる人。


だから、一人の時間を
楽しめる人でも
あると言われています。


でも、ぼーっとしている人が
必ずしも天才とは限らない。


本当にぼーっと
してる人もいるし、
脳の処理スピードが遅い人も
ぼーっとしていると
言われています(笑)


ただ、天才になる可能性を
秘めているのは間違いない。


『天才とバカは紙一重』
『表裏一体』
は科学的な視点から見ても
確実に存在すると言えそうです。

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