【結婚式 持ち込み制限】外注カメラマンやドレスも交渉次第ではokになる?
結婚式メインの映像制作スタジオ
weddingsongstudio です。
予算削減メインでウェディングアドバイザーとしても活動しております。
今回は「持ち込み制限について」を詳しくまとめていきます。
持ち込み制限とは?
結婚式を挙げることを決めたらゼクシィを読んだり情報サイトをみてブライダルフェアへ。そして式場契約。
このタイミングではほとんどの新郎新婦は結婚式の知識がありません。契約後に「どんな披露宴にしようかな」と情報収集をしていくことで、少しずつ結婚式の知識がついていきます。
そのときに検討し始めるのが「式場外のサービスを持ち込む」こと。
持ち込み制限とは、式場側で準備しているサービス以外の外部サービスを利用に対してのものです。
持ち込み制限の見分け方
担当プランナーさんに確認となります。式場契約後の方は契約書に記載があるはずです。
持ち込み制限には大きく3つ、
持ち込み料金を支払えばokです
持ち込み自体禁止です
持ち込みご自由にどうぞ
基本的に持ち込み制限がないもの
招待状などペーパーアイテム
オープニングムービーやプロフィールムービー
持ち込み制限のある式場でも上記に関しては、持ち込み料金はなく持ち込める式場がほとんどです。
基本的に持ち込み制限があるもの
上記以外
持ち込み制限のある式場では、新郎新婦が持ち込みたいと考える、
ウェディングドレスやタキシード
会場装花やブーケ
写真カメラマン
ビデオカメラマン
司会者
上記のもの全てに対して、
となります。
なぜ新郎新婦は持ち込み(外注)を検討する?
主に下記の3つです。
式場サービスより外注したほうが大幅な予算削減につながることを知ったから
式場サービスのサンプルを見たらクオリティが低かったから
外部サービスで素敵なものを見つけたから
持ち込み理由としてはどれも納得だと思うのですが、持ち込み制限があれば叶わないことも多くなっていってしまいます。
外部サービス持ち込みによる予算削減事例
あくまでも参考事例ではありますが、上記だけで60万の結婚式費用削減となります。
式場側の立場では、売上が60万落ちてしまいます。売上が落ちないように持ち込み制限をかける式場が多いのです。
持ち込み制限を交渉して解除することはできる?
できるケースも多いです。ですが交渉タイミングが契約前と契約後では雲泥の差です。
理想は契約前ですが、冒頭にも書いたように、このような情報を式場契約前に知っている新郎新婦は本当に少ないです。少しずつ結婚式の知識がついていき無駄な予算を把握していくことがほとんど。もちろん知らずにそのまま進められる新郎新婦もたくさんいます。
このようなケースはとても勿体ないと考えているのでこのnoteで発信し続けております。
交渉の仕方を間違えるとほぼNGに
交渉方法は様々ですので、外部サービスの持ち込みを検討されている方はお気軽にご相談くださいませ。
無駄なく素敵なお式になることを心より願っております。
追伸
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