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現前の声を共に聴くということ
先日リニューアルしたWebサイトにこのように書いてみたのだけれど、それはそれほど特殊でないかもしれない、そんなことを感じた朝でした、というお話です。
識育コーチングは非常は微細な感覚を扱いますが、クライエントさんにとっては通常のコーチングとほとんど変わりありません。つまり、クライエントさんに特殊な準備やスキルは全く必要ありません。コーチは識育コーチングのモデルを用いて観察し続けます。コーチが傾聴している対象やフレームワークは極めて特殊であるため、微細な感性をお持ちの方はその違いを感じる場合もありますが、それを感じていただく必要はございませんので、どうぞご安心ください。
分かりやすいかどうかはさておき、その特殊さをシンプルに表現してみるなら、
現前の声を共に聴く
ということになります。(その再現性を高めるために幾つかのモデルがあるのですが、その辺りは割愛して…)
そして、それがフツーのことになったら、コーチングはきっと、懐かしい遊びになるのではないか、
【つぶやき】 『現前(presence)こそが、真正なメンターでありコーチである』 そんな風になれば、コーチングはきっと、昔懐かしい遊びになる。
Posted by 識育コーチング研究所 on Thursday, February 23, 2017
そして、その現前こそが私たちの意識を自然かつ健全にひらき続けるのではないかという仮説があるのです。
「現前は意識をどのようにひらきつづけるのか?」 「内在と超越は何故いつもダイアローグしているのか?」 これらの問いに含まれる信念はきっと、いつも在りのままの存在を輝かせる。 #unleashingbelief #limitingbelief #value #needs #edge #essence #presence #あなたは何故それを信じるのですか? #あなたの何がそれを確信させるのですか?
Posted by 立石 慎也 on Monday, December 14, 2020
今朝、急いで(笑)目を通していた”kindleちゃんにある黒い箱”の本にこのような記述を発見したのでした。
きっと、ときにその存在の全体性に生じている現象の中に生き、ときにそれを観察しつつ、ときにそれを目撃しながら、縁起の風に乗るということなのでしょう。
三年近く、この感覚に戻ったり離れたりを繰り返してきたけれど、またこの感覚に戻ってきた。「現前こそがメンターでありコーチである」。目の前に現れている現実(縁起)が、時空を超えて、存在をガイドし、存在を問う。この現実を隅から隅まで描いたのは、どうやら自身だなっていう実感を抱きつつ…
Posted by 立石 慎也 on Wednesday, May 20, 2020
せっかく、急いで読んでいたのにまた道草な午前でした。そして、さらに読みたい本が出現しました。まぁ、いつもの調子なのですが笑。