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オリジナルMODストラトキャスターのリアピックアップを決める。EVH Wolfgang vs Suhr SSH

チェンバードボディなので軽量気味です。

このギターはセッション用メインギターとして使用しているストラトキャスターです。

パーツは全て新品にて購入し、組み上げたものです。

フロントピックアップはDimarzio Pro Track。
センターはSEYMOUR DUNCAN SSL-1 RwRp

で、リアピックアップの選定です。

まずはSuhr SSHです。

Suhr SSHの取り付け

配線はダンカンと同様とのこと。

コイルタップもするつもりで配線しました。半田付けが下手くそなのはご容赦ください。

タップスイッチの方へ赤と白
5Wayスイッチには黒
ボリュームポッドには緑と裸線


※センターピックアップがリバースなので、通常のピックアップの場合は緑と黒を入れ替えればよい(はず)。

付け替えてみた感想(Suhr SSH)

非常に優等生というか、上から下までバランス良く鳴ってくれる感じの印象で、どちらかといえば中域が抑えられたドンシャリ傾向で、ちょっとハイゲイン寄りです。

なので、歪ませるととても綺麗に歪みますし、メタル系もいけると思います。

自分の好みとしては、もう少し中域が欲しいけど、まあこれでも特に問題はないかな?という感じでした。

とても良い音ですが、ビンテージ系ではなく、モダン系?だと思います。悪く言えばクセがまったくありません。

次はEVH Wolfgangを試してみます。

EVH Wolfgangの取り付け

弦間ピッチ50mm
タップスイッチには緑と白
トグルスイッチは黒、ボリュームポッドに赤と裸線。
EVHのロゴがカッコイイ。

付け替えてみた感想(EVH Wolfgang)

これはもう、本当にエディーのあの音がします。弾いていてとても気持ち良いブラウンサウンド。あまり低音は出ないけど、高域と中域がクッキリしているので、とにかく歪ませると気持いい。ハイが上品なので耳にうるさくないです。SSHに比べるとゲインは低めなので、大きなアンプで鳴らした時にさらに気持ち良さを感じることが出来そうです。

と、ここまで絶賛ですが、一つだけ懸念があるとすれば、ピッチが50mmということ。若干ポールピースと弦がズレます。

エディーのように斜めに取り付けるにはザグリをいれるしかないが(笑)、でもまあハイラム・ブロックなんかもピッチの合ってないハムバッカーでめっちゃ良い音で弾いてましたから、そんなに神経質にならなくても良いとは思います。

Xに動画を貼り付けてみましたので、興味のある方は、サウンドを聴いてみてください。Xの方、またShurって書いちゃったな…。すぐ間違えるんだよね。Suhrね、Suhr。


結論としてはしばらくEVHで行こうと思います!

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