令和6年度 (2024年) 第74回 税理士試験 消費税法の合格発表
本日、2024年11月29日 午前10時頃にて、2024年8月6日に開催された第74回(令和6年度)の税理士試験の合格発表が実施され、合格者の受験番号が掲載されました。
本試験直後の自己採点はこちらに掲載しています。
https://note.com/shinya_uscpa/n/n56384c7829fc
上記の一部科目合格者一覧、または5科目合格者一覧をクリックすると、受験地別 x 受験番号別の合格者一覧が確認できます。
私は、東京の武蔵大学で受験したので、緊張しながらクリックすると「受験票の受験番号」と「同じ受験番号」が掲載されていましたので、つまり「合格」となります。
合格のための3つのポイントをあげるとすると、次の3つになります。
① 勉強を習慣化すること
新たな学習を始めると、最初は通学やオンライン視聴に違和感を感じ、0->1へ立ち上がる際の壁が待ち受けます。
しかし、3週間やがて3カ月それを継続すると、もう違和感やストレスがなくなり、逆に習慣を断つ方が苦痛になると感じるはずです。
そのような状態になれば、0->1へ「よし今日も気合をいれてやるぞ!」の大きなエネルギーを浪費することはなく、「いつも通りのペースで進めるぞ!」の効率的なエネルギー消費のみで取り組むことができます。
② 予備校1校の授業->復習->答練のみに集中すること
私は、仕事と両立可能なTACの通学スタイルを選択しましたが、2つ目の予備校の教材にまで範囲を広げる必要は全くありません。予備校の授業・テキスト・テスト(答練)でミスした箇所を纏めて可視化して、その問題を定期的にレビューすることで完成度は上昇します。
消費税法でミスしたり内容がぼんやりした箇所は、添付のパワーポイントで纏めました。
ただし、模試のみは大原予備校も受験して、本番の雰囲気やTACとは違う問題形式を体感する目的で受験はしました。是はお勧めです。
③ 睡眠7時間以上+食生活の質を上げること
日中に眠気が来る、理論暗記が頭に入ってこない状況は、「睡眠時間が不足」している可能性があります。
私は、受験1年目は睡眠時間6時間程度で学習していましたが、上記の様な状況で反映しました。
そして、受験2年目からは睡眠時間を7~7.5時間確保するように出来る限り23時~23時30分に睡眠開始、6時30分頃に起床する生活を継続しました。
睡眠時間に暗記が定着し、日中も眠気や脳が停止することなく活動できるかと思います。
食生活については、出来る限り自炊をして①サラダ、②焼き魚・刺身、ステーキ、③麺類・白米・玄米を準備していました。また、①サラダと共にミネラルや繊維が豊富なもずくを毎日欠かさず取っています。
こうすると、人込みが多い場所に出歩かない限りは、風邪をひくことなく、学習を毎日欠かさず健康的に生活が出来ます。