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改めまして“長編”自己紹介vol.1


慎哉って何者だ?
そんなことをすっ飛ばして勇み足をやってしまう
そんなせっかちな面を持っているわたしです

勇み足で書いた3つの記事はあとから役に立てばくらいに思うことにしました

慎哉というパーソナリティを知っていただくべく自己紹介をしてまいります

とはいえどこから話したらいいものやら

勢いのまま書いているとなかなかの長編になりそうな予感

いくつかに分割して発信していきます

読み手に忖度しない“長編”の変態的自己紹介

暇つぶしにでも読んで頂けると幸いにございます

そして慎哉というパーソナリティに興味が湧いたとなればもう幸せでございます

慎哉の農業時代(発端編)

《アレルギー体質》
小さい頃ってこんな人多いのではないでしょうか
わたしもこれが出発点
アトピー、喘息、花粉症
代表的に持っていたのはこの3アイテム

痒い!苦しい!
これの背景には何があるのか?
そこに氣がつくのはまだまだ先

当時は薬を飲めば治る
医者にかかれば治る

そんなふうに信じていました

アレルギーに効くサプリメントがあると聞けばそれを買い
症状を止める薬があると聞けばそれを買い

子供ながらに自分の症状が原因で親が散財していく様子を見ていられなくなったという背景があった(小3くらい)

アレルギーって何かを摂取すると発症する
当たり前と思われているけれど氣がついている人は結構少ないかも

わたしの体ははスナック菓子などのジャンクフードと呼ばれる食べ物に強く反応した
自分の体だからこそわかる違和感
これに向き合って導き出した慎哉なりの持論
“原因は食べ物にあるのではないか”
何か体の仕組みについてわかったことがスゴいことに思えて
周りと同じ食べ物を好きなように食べられない不満のようなものはあったがどこか誇らしかった

慎哉のセルフ人体実験が始まりまった
(小4くらいかな)
もちろんそんな物騒な実験などはしないよ
はじめは食べたら発症する食品について

何を食べるとどう反応するのか

症状持ちとしては必須な課題だった

原因の特定はできた

質の悪い油だ

これ分かり始めてきた辺りにある発見があった

兄が学研の教材で買ってきたと思われる謎の植え込み

ペパーミント
スペアミント
アップルミント

この謎の匂いがする葉っぱたちにスゴい興味が湧いたのを覚えている

下手くそながら自分なりの料理をするようになってた(小5くらい)この頃、このミントたちを乱用して不思議な匂いを放つ謎の料理に家族は困惑しただろう

学校のスポーツイベントの景品で謎の植物のタネが当たった

レモンバームという植物でハーブという初めて見る単語が書いてある

すごく興味が湧いたわたしはすぐ蒔いて見ることにした

種まき適期
そんな難しい単語なんて目に入らない
興味に任せて蒔いたそのレモンバームという植物は芽を出すことはなかった

極寒の尾花沢の冬を目前にした11月初旬

種まき適期がうららかな春のレモンバームには過酷な環境だったろう

すごい興味を持って蒔いた種が発芽しない
過去にも廿日大根、ほうれん草、五寸人参
こんな教材が学研で販売されていて興味をそそられて買ってすぐに撒く
このときは2月
極寒真っ只中の尾花沢では無謀だ

興味があるとやってしまうのだ
細かいことはすっ飛ばしてとりあえずトライ!
“うまくいかない方法を見つける天才”なのだ慎哉は


立て続けにうまくいかない方法を見つけていった慎哉である

とはいえ気持ちがいいわけではなく、何かもの足りない、おもしろくない
悔しかったのだ

あの謎の芳しい匂いを放つハーブとやらは何なんだ

探求心に火がついた瞬間だった

種まき適期という言葉がやっと目に入ったのはこの頃だった(中2あたり)

中2病と呼ばれる症状のポテンシャルって凄まじいものだ
オタク属性はこの頃発症した

ハーブと呼ばれるものは植物のなかの大きなくくりで、薬効を持っている植物群をまとめてこう呼ぶそうだ

そうか植物なのか
認識と理解は似て非なるものだ

確信に至るまでは時間がかかり申した

次回へ続く


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