断捨離
数ヶ月前に熊野古道を歩いて、その際に必要に迫られて、購入したアウトドア商品を断捨離した。
全てメルカリに出品した。
断捨離した自分の気持ちを書いていきたい。
気持ちの整理のために決行
自分の気持ちを整理するために、物理的に物を整理しようと思って、断捨離を決行した!!!
物を所有すればするほど、余計なものが入ってくるような気がする。
物を手放せば、気分がスッキリしてくる。
そして、また新たな物が入ってくるのを感じた。
色々と迷っている時は大体物を抱えすぎてしまっている
自分の場合は、将来とか、やるべきこととか、迷っている時は、大体ものが多くなってしまっていることが多い。
だから、物を手放す行為は自分の気持ちを整理する行為だと思っている。
そして、断捨離の本にもよく書いてあるが、迷ったら捨てる。
これは、自分の気持ちの面とリンクする。
不要なことをやりすぎているから、本質的にやりたいことができていない状態だったりすると思う。
物を捨てる行為は、自分のやっている事を手放すこと
何じゃないかな〜って勝手に思っている。だから、物を手放す事はすごく勇気がいること。
自分が持っているもの自体にアイデンティが宿っているかのように思ってしまう。
その物を捨てる行為自体が、自分のアイデンティを否定するかのような行為に感じてしまうからである。
今回はアウトドア用品を一旦手放すことにした。これによってアウトドア好きな自分はいなくなるような気がして、手放せなかったんだな〜って思った。
しかし、このアウトドア用品を通じて経験した事は自分の中のアイデンティとしてある。
いつまでも、不要なアウトドア用品を持っていると、新たな物が入ってこないと思った。だから一旦手放して、また必要になったら買おうぐらいの感じである。
手放しての気持ち
すごくスッキリした。そして、自分が本質的に何がやりたいか少しずつ見えてきたような感じする。やりたいことって、毎日の雑務に追われて見えにくくなってしまうような気がする。
やれることをしてしまったり、あまり興味はないけど、将来のためになるとか、の理由でやってしまうことがある。
しかし、本当にやりたいことって自分でわかっているけど、踏み出すのが怖かったり、すごく時間がかかることがわかっているから、面倒だったりして、やるのを先送りにしているのかな〜って思った。