見出し画像

我が家の米騒動

去年、記録的不作だった我が家の田んぼ。
今年こそは!と


草引いたり、


カメムシにやられないよう畔草刈のタイミングを考えてみたり、


ジャンボタニシホイホイで鼻もげかけたり、
色々頑張ってみました。

稲刈をしてくれたプロは
去年よりは良いと言ってくれました。

朝日を浴びて、神々しいプロ


結果、
去年と同じ収量。

約25%、籾が空っぽでした。
こんな時は関西弁で言わせてもらいます。
何でやねん、どないなっとんねん。

・もぐらの穴を塞ぎきれてないが為に水持ちが悪く、ホソバヒメミソハギにやられる

ホソバヒメミソハギ


・カメムシ
・ニカメイチュウによる白穂

こういう白い穂は実りません。
引っこ抜いたらニカメイガの幼虫🐛ニカメイチュウがいます。


・肥料が足りてない

施肥量の違いが一目瞭然。
肥料足りてない左上の方、奈比賀語で言う「赤い」


原因は色々あると思います。

こんな時は師匠ならどうしたかなぁ?と
亡くなって2年たった今でも思います。


師匠、あの世へ行くのはまだ早かったよ。
弟子は困ってます。
(キョウコ)


いいなと思ったら応援しよう!