#6 夏と、ブルーバックスと私
こんばんは、おがちゃんです!
とつぜんですがブルーバックスをご存じですか?
科学分野で一般向けに書かれている新書シリーズです。
きょうは科学技術館で開催中のブルーバックス特別展示に行ってきました!
ブルーバックス特別展示は、数ある本の中でおすすめの3冊くらいの内容が分かるような、ポスター展示のようになっていました。
あと、ほんタメの特別映像が流れていたり、本が読めるスペースがあったり!
そこで紹介されていた本が結局気になって買ってしまった私でした📖´-
「進化しすぎた脳」 池谷裕二著
読んでいる途中ですが、語り口調でとっても分かりやすいです。
脳についてはよく知らなかったのですが、実験はかなり進んでいるんですね。
(きっと研究者の皆さんは倫理と戦っているのでしょう…この本は倫理は一旦置いといて面白い研究をたくさん教えてくれます)
ブルーバックスは私の中で思い入れのある本です。
小さい頃、夏休みの読書感想文のために本屋さんに行き、その時に出会ったのが最初でした。
「宇宙になぜ我々が存在するのか」
今でもたまに読み返しますが、この本を読んだことがきっかけで素粒子分野に興味を持ちました。
世間は夏休みですが、今思うと私も夏休みは科学の本を読んだり、サイエンスカフェに行ったり、科学館にも行ったり…
学校外に学ぶ機会はだいたい夏休みだったかもなと思いました。
そういえば科学技術館には初めて行ったのですが、私の地元にあった科学館に比べて格段に大きくてビックリでした。
小学生もたくさん遊んでいました!
なんだか微笑ましい気持ちになりました。
ブルーバックスの展示室で黙々と読書をしていて思ったのですが、最近は中々、インプットが出来ていない生活になってしまっていました。
夏休みがない大人だけど、インプットは大事。
ちょっと頑張ろうって思えた夏の一日でした。
ではまた!
今日のおやつ:クーリッシュ