オルタナティブ教育としての短期留学inカナダ・ニューウェストミンスターという選択🇨🇦
こんにちは!今日は私の住んでいるニューウェストミンスターへの、短期の子供達の留学についてお話ししたいと思います。こちらの公立学校で準備されたインターナショナルプログラムを活用させてもらい、オルタナティブ教育の一環として、1タームから1年の期間で、多様性教育、英語教育、STEM教育の経験をする選択をご紹介します。まず、この街の紹介です。ここは、バンクーバーダウンタウンから便利なスカイトレインで約30分の郊外です。ニューウェストミンスターは大きすぎずコンパクトで、フレーザーリバーのある眺めの良い、管理の行き届いた綺麗な街です。
この街で経験した半年から1年の期間が、今後の変化多い時代に対応するためのエネルギー補給となることは、多分間違いないでしょう。そして、多様性の中でどのようにコミュニケーションして、自分も相手も満足して関係を築いて行けるか、、それを体得できてこその英語力だと思いますので、短期間でも実体験し、またその後日本で十分に学び遊び、やる気が湧いたらこちらのカレッジを候補に入れても良いと思います。
インターナショナルの子供達も多いので、ESLで英語を学び、一般の授業も並行して、無理なくスムーズに子供達をリードしていってくれるので、私の二人の子供達も授業をこなしてゆけました。こちらのSTEMの教育を、今の日本のSTEM教育と比べることはできませんが、カルチャーの違う仲間と話し合える中でこそ技術力が活かせると思うので、英語で慣れてゆくことはとても大切なことだと思います。
次に学費の案内です。これを高いかどうか、それは考え方次第。日本で学費や塾にお金をかけず、このようなオルタナティブなプログラムを見つけて、親子で多様性の中で半年暮らしてみることは、めったにできない経験ではないでしょうか?
私は、この街のダグラスカレッジに行き、8年間こちらで暮らし永住権を取りました。ただ、永住権をとると、5年のうち何年間カナダを離れていられるかなど、自分のやりたい仕事や自分の気持ち優先ではなく、日数の調整をすることが目的となってしまうような、煩雑なことが発生します。なので、インターナショナルスチューデントとして、時間を限定して滞在し、多くの経験をし、地元の人々と交流し、理解を深めてゆくことをお勧めします。
お母さんがこちらで付き添って半年暮らす間、興味のあるイベントに参加するのも良いでしょう。ニューウェストミンスターのリバーマーケット前では、自分で作ったクラフトを販売するフェスタが第1第3土曜日に開かれています。
まず、どんなところか見にきてみるのも良いでしょう。そんな時は、ニューウェストならでな歴史的な風情を残すこんなバケーションレンタルもあります。親子3人で泊まれキッチンもついています。
今後、ニューウェストミンスター、またはバンクーバー近郊で迷っているけれど、お子さんと来てみたい。または、お子さんが留学した後の様子を教えてほしい、など、¥5,000/hでzoomでご相談にのります。決心する前のステップとして使っていただけたらと思います。日程と時間を下記のお問い合わせでお知らせください。ざっくばらんに、私の考えや経験をお話しいたします。