インクルージョン、Belong、環境
目立たないながらも存在する隷従思考の環境に変化をもたらし、Growth Mindsetの環境に変わることを願って、この本を書き始めました。この隷従の状態を変える必要があります。なぜなら、それが私たちのイノベーションを妨げているからです。また、その隷従思考はずっと昔に作られたものだからです。私たちは、時代錯誤的な思考様式が依然として変わっていないことを認識する必要があります。隷従思考の環境は、男性と女性の間や、異なる人種の間、あるいは地位のある者とない者の間で時折起こり、インクルージョンを脅かしています。ーーーーーーーーーーーー
こんな感じの出だしの本があったら、硬いですか?もっと柔らかくしたいな、と思うのですが、内容をしっかりと、と思うと密になってきて、ちょっと硬く聞こえますよね。でも、インクルージョンを促進したい、と思って書いていますので、特別な事や人への当てつけとかではありません。本当の意味で、誰もやりにくい立場になっていないか、自由に人と関わってゆけているか、それを考えて言葉にすると、何だか硬く聞こえるんですね。
インクルージョン、難しいより、簡単、と言うアプローチで進めて行きたいと思っているんです。本当は、一人の人の思い、それが一人の誰かにわかってもらっている、理解されている、と感じられる事で、Belongしている気持ちになり、インクルージョンが始まる。
Belongしたい、とお互い思える環境ってどんな環境でしょう?
お互いの思いが、誰に強いられているわけでもない思いが、素直に表現できている環境。
インクルージョンに大切なのは、Belongしたいと思える環境作り、
なのでしょう。
その環境は、自然発生的にもあるけれど、やはりリーダー的な人が、それをわかっていて、自然なカタチで、Belongしたいと思える環境を提供できるかで良い環境かどうかが決まってくるんだと思う。「オープンマインドなインクルージョンがあるね」と言われる環境が、ダイバーシティの一番大切な部分なのだから。
(本作成のための、自分壁打ちとして書いてます。できたら、フィードバックお願いします!)
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