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ビジネスの可能性を広げてみたい。多様性の中で、人ってやっぱり同じだねという体験で偏見をなくしたい。知識を広げたい。世界で共通な問題、温暖化、ジェンダーギャップなど皆で共に声を上げたい。そんな気持ちを心に秘め、高校や大学や教育テレビで英語の勉強をしている人がいらっしゃると思います。それは、私がそうだったので、そういう方を応援したい気持ちです。

受験や仕事で使うからだけの理由で、英語を勉強するのはあまり好きではありません。学校での英語の教授法が、英語文化を楽しもうというよりも、自分のステイタスを高めよう、とか、ビジネスで負けないために、とか、そんなことになってしまっている気がします。そうすると、せっかく海外に出ても、グローバルに交わろうとする意識が高まりません。アイデンティティは大切ですが、交わろう、共に社会をベターにしてゆこう、という意識が更に大切だからです。交わることこそが、イノベーションを生み出すので、まず交わってゆきましょう。

グロースマインドセットという考え方があります。その考え方は、努力と積み重ねによって、どんな能力も上達し磨かれてゆくことができ、失敗を生産的なプロセスとして成功に導く考え方です。ChatGPTにグロースマインドセットとイノベーションの相関関係について聞いてみました。

以下は大まかな答えです:「グロースマインドセットを勧める文化は、個人が失敗を恐れずにアイデアをテストできるように、失敗しながら実験を繰り返して成功に導ける、イノベーションに適した環境です。GoogleやAmazonはその環境が整っています。優れた点は、単一チームよりも、多文化チームが多様なアプローチをもたらすため、革新的なアイデアを生み出すことがよくあり、それは競争よりもコラボレーションで伸びてゆきます。例えば、GitHub などのオープンソース プラットフォームは、集団的なイノベーションによって成長する、そんなイメージ」

英語を勉強する際は、自分で好きな分野を、ワクワクする気持ちで、読んだり聞いたりしていってもらいたい、それが私の思いです。そして、臆せず、同じ興味を持つ他の国の人々と繋がっていってもらいたい、そう思います。私は、元々は、中学と高校の英語の教師の免許を大学の時にとって、教師ではなく、航空会社で働きました。グローバル教育としての英語が、日本の公立学校で浸透していったらと思っています。数学や技術などの分野でとても秀でている日本ですが、英語教育では遅れていると思います。ネイティブに近づこうという考え方ではなく、英語を共通語にして共にやってゆこうという考え方にして行かなければ、今後、技術力も上手く回って行きません。未来の子供達のために。ぜひご感想お待ちしています。


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