レトロを楽しむ｜東京旅行#3
こんにちは。ともかです。
東京旅行編パート3。
3日目のテーマはレトロ。
ということで、レトロな建築、純喫茶を巡って行きます。
まずは10時から、「東京都庭園美術館」へ
《建物公開2024 あかり、ともるとき》の開催期間中だったので、各部屋や廊下の照明について紹介されており、室内装飾とともにアールデコの意匠を堪能。
2時間ほどじっくりと見学。
すごく見応えがありました。素敵なデザインの照明。
アールデコ様式の装飾をここまでしっかりと見たのは初めてだったので、これがアールデコかと思いながら、お気に入りのデザインを探すのも楽しかったです。気になる建築だったので見に来ることができて良かった。
お昼になりお腹はぺこぺこ。立ちっぱなしだったので、足もだいぶ疲れました。
お昼からは、上野で喫茶店を楽しみます。
まずは「coffee shopギャラン」
きらきら輝く店内。上野で喫茶店をとGoogleマップ上で探して、見つけてからここは行きたいと思っていたお店。
13時半頃に到着すると、待っているお客さんが数組。お昼時ですし、人気なお店だろうなと思っていたので、覚悟はしていましたが、それでも4組目なのでまだ良い方でしょうか。案内されるまでは20分程でした。その頃にはさらに列が伸びていたようです。
店を出る時にも待っている人がいたので、週末はずっと混んでいるのだと思います。
私はカレーとドリンクのセットを注文。
友達の頼んでいた生パインジュースがとても美味しかったので、もし次があれば生シリーズのジュースにしてみたいなと思います。
お次は、旧岩崎邸庭園へ行くか、もう一軒喫茶店を楽しむかと迷いましたが、昨日からたくさん歩いて疲れたので、喫茶店でゆっくりすることにしました。
2軒目に行ったのは、「珈琲王城」
上野で有名な純喫茶のひとつのようで、ここも行ってみいと思っていた場所。
到着すると、外に列ができていました。
4、5組程いましたが、せっかく来たので並んでみることに。
外から見た感じでも、先ほどのギャランよりも狭目の店内なので、そこそこ待ちそうな印象。
そして、待つこと1時間。
入店。
店内、奥の席に着席。
先ほどのキラキラとは打って変わって、とても落ち着いた雰囲気の店内。昭和のレトロ味を感じます。
椅子やテーブルも素敵な色味。
ゆったりとした音楽が流れており、全てがマッチして、このお店の落ち着いた素敵な雰囲気を作り出しています。
デザートが食べたかったので、パフェを注文してみます。サイズが2種類あり、ミニサイズでも1人分には十分そうな大きさでしたが、せっかくなら大きいのが食べたい。
大きくても食べ切れる自信はあったので、大きいサイズのチョコレートパフェを注文しました。お供はホットコーヒー。
目の前に運ばれてくると、やはり結構なサイズ感。でも大きい方がワクワクするじゃないですか。ホイップクリームとバニラアイスがたっぷり。
ホイップクリーム好きには、たまらない。そこにチョコソースもプラスすると口の中は天国。
そして口が甘くなったところにコーヒーを飲むとコーヒーをより美味しく感じる。
友達も何口か食べましたが、このサイズほぼ一人で完食してしまいました。
甘いものって食べれちゃうんだよな。
他のフードメニューもとても美味しそうで、お昼は食べてしまったから、デザートにしたけれど、厚切りでチーズたっぷりのピザトーストやパスタも食べてみたいです。
90分制と書いてあったので、時間いっぱいゆっくりさせてもらい、この旅最後のおしゃべりの時間を楽しみました。
本当に落ち着く空間で、ぜひまた訪れたいです。そのときもまた並ぶことを覚悟して来なくてはならなそうですね。
お店を出たのが17:30。
空港へ向かうのにちょうど良い時間です。
友達とはここで解散。
友達はあと数日東京に滞在します。
ハリーポッターの世界観にたっぷり浸れて楽しかったし、美味しいハンバーガーにかわいいカフェ。
素敵で可愛らしいデザインたくさんの東京都庭園美術館も行って見たかったから行けて嬉しかった。
レトロな喫茶店へ行きたい欲もしっかり満たされて、振り返ると楽しい思い出がたくさん詰まった良い旅行になりました。
北海道に着いたのは、22時半頃。
家に着いたのは12時近くでへとへとでした。
でもなんとなく、
月曜の朝の足取りは軽かったです。
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