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ハリーポッターの世界へ|東京旅行#2


こんにちは。ともかです。


東京旅行編第2回。

今回の旅の目的のメイン。

『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』

映画も小説も一通り見てきて、魔法使いの世界に憧れを抱いてきたので、東京にできる!と知った時から、一度は行きたかった場所。

イギリスのハリーポッタースタジオツアーに行ったことがあったので、どんな違いがあるのかなとわくわくしながら向かいました。



チケットは9時半からのものを購入。
今回20日前に購入しましたが、9時は既になくなっていました。(他の時間帯はまだ選べました。)

駅から歩いて敷地へ入っていくといくつかのオブジェと大きな木々。この背の高い木の感じからして既にハリーポッターの世界観を感じます。そしてその奥に建物がどんと待ち構えています。

入る時は光の加減で気づきませんでしたが、ガラスの向こうに室内のドラゴンが見えていました。
(帰りに振り返ったらいました。)

帰りに振り向いたらドラゴン。


まずはコインロッカーに荷物を預けます。
100円を入れて戻ってくるタイプです。

入り口でQRコードをスキャンして、手荷物検査を受けて進むと、大きなエントランスです。
頭上には外から見える大きなドラゴン。
正面はスタジオツアーの入口。右側には大広間のようなお食事スペース。
左側にはたくさんのグッズが並ぶショップがあります。
スタジオツアー入場前にも購入できるので、身につけるものをここで揃えてからツアーに望めばより世界観に浸れるはずです。


エントランス右側のフードホール


注文カウンターの壁が素敵。



私たちは時間ぎりぎり気味で到着したので、お手洗いを済ませて、入場します。
入ってからわかったことですが、ツアーに入場してからしばらくはトイレがないので、入場前に行っておいた方が良いです。

ツアーの内容については、実際に行って体験してみる方が楽しいと思うので、詳細は割愛しますが両方行ってみてわかった違いを書いてみます。


誰もが憧れる大広間




日本とイギリスの違い
(5年半前に行ったので、若干曖昧な記憶と比較して、個人的に感じたことです。)


見どころはやはり映画に登場する数々のセットの細部をじっくり見れるところ。
これは、日本、イギリス共通の最大の魅力。

違いとしては、日本の方がハリーポッターのセットの空間を体験できるように感じました。
実際、敷地は日本のほうが広く、イギリスよりも大きく作られているものもあるそうです。空間を広く使って再現されている分セットの世界観を楽しめるのではないでしょうか。
特にそれを感じたのは、動く階段や魔法省です。(イギリスでは階段は動いていませんでした。)


動く階段乗れたらさらに楽しいのになぁ
(↑階段真ん中部分が動きます。)


とても広々とした空間。
中のお部屋まで作り込まれていて、入ってみたい。。。



ほかにも映画の中にいるような写真を撮れるスポットが多いような印象です。


図書館も日本ならでは。


どんな書物が並んでいるんだろう。



魔法使いになりきって写真を撮るのに向いているのは日本かなと思いました。



逆にイギリスはセットに加えて細かい小道具や衣装が多く展示されていました。
私の記憶の中の印象としては所狭しと展示があったような気がします。私程度ではどこに登場していたかわからないレベルのものも。
敷地面積は日本よりも狭いと言えどもその中にたっぷりと詰まっていて、右も左も見たいものだらけでなかなか進めなかったです。本場なだけあって、より細やかなところまで見れるのはやはりイギリスだと思います。

イギリスの写真見返してみました。

衣装。
ウィーズリー家
マルフォイ邸


ただ、説明はもちろん英語なので、私のように日本語しかわからないという人には日本のスタジオツアーの方が映画の裏側についての理解が深まると思います。
実際、今回説明書きを読んで、そうだったんだと知ることが結構ありましたし、セットの制作段階、どうやって作り上げられたのかといったところまで、日本語がないと展示を見るだけではわからなかったところまで知れるのが面白かったです。
音響についてのコーナーでは、映画の音が作られる過程の動画を見れるのですが、日本語の字幕があるおかげで凄さがよくわかるといったことも。


ハリーポッター作品がここまで人々を魅了するのは、
細部までしっかりと世界観がら再現されているからなのだと改めて感じました。この世界観を人が創り上げているというのが信じられないくらいに凄すぎて、この作品に関わったたくさんの方々の力でできているのだと裏側を知ることでよりこの映画の魅力の深さを感じられてすごく良かったです。
イギリスでの記憶も久しぶりに思い起こされて、写真を見返しながらまたわくわくしました。



グリフィンドール談話室には誰がいるかな。
スリザリン談話室。
チェスよく出てきますよね。


必要の部屋。
魔法薬学の教室。
たくさんのくまさん。誰のベッドでしょう。


バックロットカフェで休憩。
ヘドウィグかわいくて注文しちゃった。


ダイアゴン横丁。
ボクワーツ城探検したい。



ハリーポッター好きの友達ともこれってあれだよねとかあれやこれやと言いながら巡れたのも楽しかったし、こうやって弟と話しながら巡るのがいつぶりだろうと思って、久しぶりのこの時間は姉として嬉しかった。

じっくりと見て回ったので、最後のショップを出るまで6時間程滞在しました。
ショップだけでもかなり広くて、驚き。
すごく楽しかったけど、足が疲れたし、かなりへとへとになりました。

どこかでゆっくりしたいということで、近辺で探してみると美味しそうなハンバーガー屋さんを見つけたので、早速行ってみました。



『THE GIANT STEP』

歩いて15分程。


外観からして良さげな雰囲気。


店内もかわいい。


店内のアメリカンな雰囲気がとても良くて、ハンバーガーへの期待も高まります。

私は、"マッシュルームチーズバーガー"を選択。
スタイルを3種類から選ぶのですがオーソドックスっぽいトマト、レタス、ピクルスの"クラシックスタイル"にしました。
オリジナルスタイルのブロッコリーが入ったハンバーガーも気になるところではあります。
もう一つは生野菜なしのニューヨークスタイル。


運ばれてきたハンバーガーは、
結構ボリューミー。紙に包んでいただきます。
バンズは焼いてあって外側の程よいカリッとした食感とパンの香りが良い。
パティは肉肉しくて食べ応え抜群。
美味しいハンバーガーに巡り会えて大満足でした。


この日は友達とホテル泊の予定で、弟も疲れたとのことなので、ここでお別れ。
またしばらく会えないだろうから、寂しいけれど元気に頑張ってくれよという気持ちで見送りました。

また弟と遊ぶ機会作りたいな。


私たちも疲れたので、ひとまずホテルにチェックインをして、荷物を置きに行きます。
板橋の駅前のホテルが安かったので、そこを予約。駅近なのがありがたかった。

チェックインして、一息ついて、またおでかけ。

板橋から一駅の池袋に気になるカフェを見つけていたので、本日最後の締めくくりに行ってみます。




『マーメイドコーヒーロースターズ 池袋本店』


店内にはたくさんの絵画や置物。
マーメイドモチーフのものもたくさんあって、どこを切り取っても素敵です。座る席によって見える景色が異なり、わくわくする店内です。
地下から3階さらに屋上まであるそう。
階段からかわいくて、期待値上がる。
どこを見ても楽しい。


土曜日の20時頃でしたが、席は結構埋まっており、多くの方がおしゃべりに花を咲かせていました。
私たちは2階の横並びの席に。
ホットコーヒーを頂きながら、私たちもおしゃべり。
おしゃれな空間で2時間ほどのんびり。



22時まで開いていて、夜も利用できるのも良いですね。
ぜひまた来て、別の席で違う景色を楽しんでみたいです。




朝から晩まで遊んだ二日目。
ハリーポッターもカフェもそれぞれの世界観がしっかりあって全部良かった!

最終日はレトロをテーマに巡って行きます。




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