心理学を学び始めて
こんばんは、今僕は絶賛期末テストに向けての勉強期間にいる。秋学期の授業も段々と終了していき、期末テストを迎えたら、1年次の履修が終わる。
今回は、心理学を学び始めて感じた自分の変化について書こうと思う。
最初は自分の変化について。
まずは、良い変化として、
・言葉かけが変わった
・人間観察をするようになった
・心理学を応用したアドバイスをするようになった
・物事を客観的に見れることが増えた
・自己分析できるようになった
人間観察をするようになってから、「この人は少し攻撃的な部分がある」「この人は不安が強く出るタイプだ」などがわかるようになった。その人によって、アイメッセージを使ったり、相手を不安にさせないように少し詳しめに話したり、手の動きや表情といった非言語的なコミュニケーションを意識するようになった。また、「この人は苦手」という線引きが上手くできるようになったため、自分へストレスや攻撃を与える人の見分けが着くようになり、ここ数ヶ月、対人関係のトラブルが減った。
物事を客観的に見れることが増えたため、自己分析もできるようになった。また、恋人や友人たたとの間に何か課題ができた際、「相手は今何を感じているのか」「何が原因なのか」「それをどうすれば解決するのか」「互いに何をするべきか」などを俯瞰し、客観的な提案をすることができるようになった。
「不安が強い人には、安心できる声掛けと、手を握る・背中をさするといった行動をする」「しんどいと感じている人には、相手の気持ちを共感してあげたり、相手が今求めているのは傾聴か問題解決なのかを理解する」など、様々な症状の人への心理的対応を考えて行動することもできるようになった。
しかし、良い変化の反面、悪い変化や気づいたこともある。
・母親との愛着問題
・深読みしすぎるようになった
・ストレスに弱くなった
「愛着」というものを授業で学んだ。最初はそういうものがあるんだなと、他人事のように考えていたが、精神的ストレスによってメンタルがやられ、かつそこに母親とのトラブルが起きたことによって、僕と母との間にある愛着に問題があることに気づいた。恋人や友人に嫌われたくない、離れたくないと感じる見捨てられ不安が強いこと、相手の顔をうかがって相手優先にしがちなこと、少しのことで傷つくなどに気づいた。カウンセラーと話していても、僕の性格と母の性格を見れば何かしら愛着問題があると感じた。
心理学を学んだことで、頭の中であれはこうでそれはあれで、なんで色々深読みしてしまうことが増えた。そのため、考えなくてもいいものを勝手に深読みし、自己嫌悪になってを繰り返すようになり、ネガティブ思考になるため、常にストレス状態である。ストレスに関しては、環境的な要因もあり、一人暮らしを始めたことでストレッサーが増加。元々は実家という安全基地にいたため、要は、免疫がないままストレスと隣り合わせで付き合ってきたせいで、余計ストレスに弱くなった。パーソナリティ的要因と環境的要因が強く作用しすぎている。
心理学を学んだことで、良かった変化と悪い変化をまとめて、学ぶ前の僕とは全然違うなと感じた。良い変化はそのまま自分の武器に変化させていきたいし、悪い変化は直せる方が稀だと思うので、これ以上悪化しないように対策するしかない。
学び始めてよかった。多分そう思えるのは大学の先生方がとても気さくで、勇気づけられるような人ばかりだからかもしれない。心理職の人ばかりだからそう思えるのかもしれないけど。
僕が通っている大学の先生たちだから、より一層心理学学んでよかったなと感じる。周りと比べたらレベルが低いだ、Fランだ何だ言われるが、そんな周りからの評価より内側からの評価が大きいから後悔してない。学べてうれしい
次回は、来年度(2年次)での目標でも書こうかな
また次で
応募してた一時保護所のアルバイト受かった
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