「どんな小さな」Wacci🩷
ドラマ「放課後カルテ」は、講談社『BE'LOVE』で連載された日生マユの同名漫画を原作とした保健室ヒューマンドラマです。小児科医の牧野(松下洸平)が小学校の保健室に赴任し、子どもたちやその家族、教師の生きることや命をめぐって繰り広げられる物語です。
ドラマ「放課後カルテ」の主題歌「どんな小さな」は同作のドラマの制作スタッフの想いを聞いて書き下ろされた楽曲です。困難や自分の弱さと向き合い葛藤しながらも、強くなりたいと願い懸命に生きる"君"に寄り添う応援ソングです。
「どんな小さな」Wacci🩷
作詞作曲 橋口洋平
誰かにとっては君が立ち止まって見えても
君の中ではきっと高い壁を登ってる
わかっていてもやっぱり比べてしまう日々
悔しさがこぼれ落ちないように見上げた窓の向こう
認めたくない自分と僕ら戦いながら
強くなりたいと願って懸命に生きている
君のどんな小さな一歩にも君のどんな小さな勇気にも
昨日と少し違う自分を誇れるように
君が選び歩いた道にしか咲くことのない花があるんだ
ずっとずっと見守ってるから笑っていて欲しい
仲良しが辛かったり優しさが痛かったり
正しさに苛立ってしまったり僕にもよくあるよ
誰も悪くはないのに心がひとりでに
人を嫌いになってくのがこわくて閉じ込めた
知られたくない自分を僕ら潜ませながら
愛されたいと願って懸命に生きている
君のどんな小さな涙にも君のどんな小さな痛みにも
居場所があり一人じゃないこと伝わるように
君が好きになれない君にしか見つけられない愛もあるんだ
ずっとずっと味方でいるからそのままの君でいて
君のどんな小さなプライドも君どんな小さな強がりも
そうすることで守りたいもの気づけるように
君の抱え続けた苦しみも君の拭いきれない悲しみも
無駄なものなんてなかったんだと笑えるように
wow-oh
君のどんな小さな一歩にも君のどんな小さな勇気にも
昨日と少し違う自分を誇れるように
君が選び歩いた道にしか咲くことのない花があるんだ
ずっとずっと信じているからそのまんまの君でいて
どうか笑っていて欲しい
La-la-la, la-la-la, la-la-la-la-la
La-la-la, la-la-la, la-la-la-la-la