1011: Chicago / If You Leave Me Now

「リーヴ・ミー」つながりで、この曲。
シカゴが1976年にリリースした『シカゴX(カリブの旋風)』(US3位/UK21位)からシングルカットされたこの曲、US/ UKともナンバー1に輝く大ヒットを記録しています。意外にも、US1位はこの曲が初めてでした。
そんな大ヒット曲であるにもかかわらず、シカゴの代表曲として、この曲を挙げる人は少数派な気がします。
その理由は、おそらく「ポップ過ぎる」からではないでしょうか。
やはり、シカゴには「ブラス・ロック・バンド」のイメージを求めてしまうのも、無理は無いような気がします。
とはいえ、この路線で、80年代にヒット曲を連発するわけですので、別に間違った選択ということではないようにも思います。

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