Shiny_Shin

ビートルズ解散の年に生まれた、音楽と競馬をこよなく愛する54歳。 人生の大半を九州で過ごし、現在は福岡県在住。仕事は某非鉄金属メーカーの開発職。 ちなみにHNは、尊敬するTiny Timと本名から。

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これが100回目の記事となります。 おかげさまで、フォローしていただいている方の数も増え、少しでもいい内容の記事を書きたいと、日々思っています。 悩ましいのは、他の方の記事を、最近、あまり読めていないこと。 noteを始めたばかりの頃にフォローさせていただいた方々の記事は、こまめにチェックして読みに行くようにしていますが、フォロー数が100を超えてからフォローさせていただいた方々の記事は、おすすめで見つけた時以外、ほとんど読めていないのが現状です。 多くの方に読んでい

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      1185: The Smiths / Girlfriend In A Coma

      「ガールフレンド」つながりです。 ザ・スミスのラスト・アルバムとなった『ストレンジウェイズ、ヒア・ウイ・カム』(UK2位/US55位)からの、1stシングルとなったのがこの曲(UK13位)。 この時点で、ジョニー・マーはすでに脱退しており、MVに登場するのはモリッシーのみと、まさに解散秒読み段階でのリリースとなっています。 とは言え、ジョニ―・マー独特な、アルペジオを散らしたようなギター・プレイ(うーん、言葉で説明しづらい…)はここでも健在で、個人的にはかなり好きな曲です。 それはそうと、「昏睡状態のガールフレンド」なんてタイトル、普通は付けないと思います。さすが、モリッシー!

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        1184: Talking Heads / Girlfriend Is Better

        「ベター」つながりで、この曲へ。 トーキング・ヘッズの代表曲の1つであるこの曲、元はアルバム『スピーキング・イン・タングズ』(US15位/UK21位)に収録されていましたが、この曲は、やはり『ストップ・メイキング・センス』(US41位/UK24位)に収録されたライヴ・ヴァージョンを、映像と一緒に楽しむべきでしょう。 リアルタイムで体験した世代なら、デヴィッド・バーンの歌う姿に懐かしさを覚えると思うのですが、若い世代には「この、サイズの合ってないスーツ着た、変な動きのおじさん、誰?」と見えるのではないかと、ちょっと心配です。

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          1183: Oasis / It's Gettin' Better (Man!!)

          「ゲッティング・ベター」でもう1曲。 オアシスが1997年にリリースした3rdアルバムが『ビィ・ヒア・ナウ』(UK1位/US2位)。 2ndの世界的なヒットもあって、発売と同時にビッグセールスを記録しますが、これでもか!と言わんばかりにギターを重ねたヘヴィーなサウンドと各曲の長さが賛否両論を呼んだ作品でもあります。 アルバムの中ではアップテンポでポップな方に入るこの曲も、やっぱりギターのオーバーダブが目立つサウンドです。 全然関係ないですが、「マン」の後の「!」が2個だったことに、今日初めて気づきました。

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          1182: The Beatles / Getting Better

          「ゲッティング・ベター」つながり(というか、タイトルそのまんま)です。 ビートルズの名盤『ペパーズ』(UK1位/US1位)の代表曲と言えば、オープニングの3曲かラストナンバーから選ぶ人が多いように思います。 まあ、いずれも「強い」曲ですので納得ですが、このアルバムらしさという点では、4曲目に収録されたこの曲も甲乙つけがたいように思います。 4分音符を刻むギターに始まり、折り重なるような「ベター」のコーラスから、突然インド風のサウンドになってみたり、余韻を残さずあっさり終わるエンディングまで、サイケデリックな雰囲気が漂う1曲です。

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          【競馬予想11/17】 日曜メインはマイルCS 京都11R マイルCS(G1) ◎17 〇4 ▲6 △2、15、8 3歳馬不在で、ちょっと新鮮味に欠ける今年のメンバー。 安田記念を香港馬が勝利し、ここも英国馬が勝つようだと、JRAの最優秀マイラーをどう選ぶのか、困ってしまいそう…

          【競馬予想11/17】 日曜メインはマイルCS 京都11R マイルCS(G1) ◎17 〇4 ▲6 △2、15、8 3歳馬不在で、ちょっと新鮮味に欠ける今年のメンバー。 安田記念を香港馬が勝利し、ここも英国馬が勝つようだと、JRAの最優秀マイラーをどう選ぶのか、困ってしまいそう…

          【競馬予想11/16】 土曜メインは東スポ杯2歳S 東京11R 東スポ杯2歳S(G2) ◎5 〇4 ▲2 △9、7 クラシックへの王道ローテとして、今では「東スポ杯→ホープフルS」がすっかり定着しました。今年は少数精鋭の争いですが、大物誕生が期待されます。

          【競馬予想11/16】 土曜メインは東スポ杯2歳S 東京11R 東スポ杯2歳S(G2) ◎5 〇4 ▲2 △9、7 クラシックへの王道ローテとして、今では「東スポ杯→ホープフルS」がすっかり定着しました。今年は少数精鋭の争いですが、大物誕生が期待されます。

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          1181: Mama Cass / It's Getting Better

          ママ・キャスのアルバム『バブル・ガム、レモネード&…サムシング・フォー・ママ』から、もう1曲。 アルバムのオープニングを飾ったのは、バリー・マンとシンシア・ウェイルの2人が書いたこの曲(US30位/UK8位)。 「これぞソフトロック!」と言わんばかりの、痛快なバブルガム・ポップスでした。 この曲のエンディングを、ブリッジが引用していた(ほぼパ●リ)ように、渋谷系にも大きな影響を与えた1枚でした。

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          1180: Mama Cass / Welcome To The World

          「ウェルカム・トゥ」つながりで、もう1曲。 ママス&パパスの「ママ・キャス」ことキャス・エリオットが、1969年にリリースしたソロアルバム『バブル・ガム、レモネード&…サムシング・フォー・ママ』(US91位)は、一般の知名度は高くありませんが、ソフトロック・ファンの間では「基本中の基本」と言える作品です。 収録曲のこの曲でも、抜群の歌唱力を誇る彼女がポップに歌い上げており、改めて歌の上手さを実感します。 ただまあ、何も知らずにこのジャケットを見かけたとして、それを手に取って「聴いてみよう!」と思うかは、微妙な気はしますが...

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          1179: Green Day / Welcome To Paradise

          「ウェルカム・トゥ」つながりで、グリーン・デイにとんぼ返り! グリーン・デイの出世作である1994年のアルバム『ドゥーキー』(US2位/UK13位)。 初めて聴いた時、「ラモーンズみたい!」と思ったことを覚えていますが、ここまでセールスに差がつくとは、当時、予想だにしませんでした。 アルバムからの3rdシングルとなったこの曲(UK20位)も、お得意のポップなビート・パンク。理屈は抜きにして、爽快なサウンドです。

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          1178: Mr. Mister / Broken Wings

          「ブロークン」つながりです。 Mr.ミスターが1985年にリリースしたこの曲、見事にUS1位/UK4位の大ヒットを記録しています。 続くシングル「キリエ」もUS1位を獲得し(UK11位)、さらにアルバム『ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド』もUS1位(UK6位)と、凄まじい勢いでした。 ただ、以降はヒットに恵まれず、結局「二発屋」のまま、1990年に解散しています。 当時は、洗練されたサウンドといった感じでしたが、今聴くと、かなり地味な印象があります。まあ、40年近く昔の曲なので、無理もない話かと...

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          1177: Green Day / Boulevard Of Broken Dreams

          「ブールヴァード」つながりです。 グリーン・デイが2004年にリリースした傑作アルバム『アメリカン・イディオット』(US1位/UK1位)。 彼らがブレイクした1994年の『ドゥーキー』から10年が経過し、正直「いたな、そんなパンクバンド!」くらいの認識だったのですが、緩急自在といった感じの、このアルバムの完成度の高さには驚かされました。 シングル・リリースされたこの曲(US2位/UK5位)も、静と動の対比が見事で、グラミー賞で最優秀レコード賞を受賞しています。 しかしまあ、『ドゥーキー』から、もう30年ですか...

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          【競馬予想11/10】 日曜メインはエリ女と福島記念 京都11R エリザベス女王杯(G1) ◎5 〇14 ▲4 △8、7 福島11R 福島記念(G3) ◎10 〇3 ▲14 △5、2 3歳馬が1頭だけという異例のエリ女。その1頭が断然の1番人気。順当に収まるか、波乱となるか⁉

          【競馬予想11/10】 日曜メインはエリ女と福島記念 京都11R エリザベス女王杯(G1) ◎5 〇14 ▲4 △8、7 福島11R 福島記念(G3) ◎10 〇3 ▲14 △5、2 3歳馬が1頭だけという異例のエリ女。その1頭が断然の1番人気。順当に収まるか、波乱となるか⁉

          【競馬予想11/9】 土曜メインは武蔵野Sとデイリー杯2歳S 東京11R 武蔵野S(G3) ◎15 〇10 ▲1 △4、12 京都11R デイリー杯2歳S(G2) ◎6 〇7 ▲2 △1 先週はビッグレースが沢山ありましたが、軍資金が確実に減りました。今週はその損失補填をしたい…

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          1176: Lou Reed / Dirty Blvd.

          私が洋楽を聴き漁っていた80年代の中頃、ルー・リードと言えば「過去の人」といった印象がありました。 そんな中、1989年にリリースした『ニューヨーク』(US40位/UK14位)は、NYアンダーグラウンドシーンの帝王が「復活」したことを告げる快作となりました。 原点回帰したかのようなバンド・サウンドと、つぶやくようなヴォーカルのコンビネーションは、特に変わったことをしているわけではないのに、不思議なインパクトがありました。 ラジオで高い人気を誇ったこの曲は、ビルボードのモダン・ロック・トラックス・チャートで4週1位を獲得しています。

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          1175: Lou Reed / New York Telephone Conversation

          アルバム『トランスフォーマー』収録曲の中で、最も短い曲ですが、非常に印象深かったのがこの曲。 タイトル通り、電話での会話のような歌詞なんですが、脈絡のない内容が続き、「ニューヨークっぽい」かどうかも良く分かりません。 そんな歌詞と、音数少なめの愛らしいサウンドという、絶妙な組合せが、アルバムの中で効果的なアクセントとなっています。 この辺は、プロデューサーであるデヴィッド・ボウイとミック・ロンソンの力量によるところが大きいような気がします。

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