431: Prince and The Revolution / Kiss

出張で堺に行っておりまして、先ほど帰宅したため、日が変わってからの投稿です!
「パレード」と聞いて、真っ先にイメージするのが、プリンス&ザ・レヴォリューションが1986年にリリースしたアルバム『パレード』です。
このアルバム、プリンスが監督した映画「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」のサウンドトラックのようですが、映画については、大失敗作らしいということしか知りません。
ただ、アルバムの方はUS3位/UK4位のヒットを記録しています。
この曲は、アルバムからの1stシングルで、見事にUS1位を獲得しています(UKは6位)。
少ない音数でビートを強調したファンク・サウンドは、スカスカに聴こえるのに、非常に存在感のある、不思議な楽曲となっています。
ただ、当時高校生だった私にとって、このMV、なんか「見てはいけないものを見ている」ような、そんな気分になったことを覚えています。
それと、イスに座ってギターを弾いているウェンディ・メルヴォワンと、立って踊っているプリンスの顔の位置がほとんど変わらないのに、ちょっと驚いたことも覚えています。

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