1173: ピチカート・ファイヴ / パーフェクト・ワールド
1999年のアルバム『ピチカート・ファイヴ』には、シングル「パーフェクト・ワールド」(当然ヴォーカルは野宮さん)を、弘田三枝子さんが歌うこのヴァージョンが収録されていました。
最初はちょっと驚きましたが、昭和の歌謡曲に対する、小西さんの深い造詣とリスペクトを感じる作品でした。
2001年に、多くのゲストをフィーチャーした『さ・え・ら ジャポン』をリリースした後、「ピチカートでやりたいことはやり尽くした」とコメントして解散。
20世紀の最後をポップに彩った、大好きなグループでした。