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流体力学【Fluid Dynamics】

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流れに任せフラフラと、自由気ままに好きな曲を選曲していきます。
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1243: Alphaville / Big In Japan

「ビッグ・イン・〇〇」つながりです。 アルファヴィルが1984年にリリースしたデビュー・シングルであるこの曲。ヨーロッパで大ヒットし、UKでも8位を記録しています。USポップチャートでは66位ですが、ダンス・クラブ・チャートでは1位を獲得しています。 しかし...久しぶりに聴いてみて、当時、何がウケたのかが良く分からないと思ってしまいました。1984年なら、シンセ・ポップ自体は珍しくもないでしょうし。

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1242: The Stranglers / Big In America

「イン・アメリカ」つながりです。 1986年にストラングラーズがリリースした『夢現』(UK16位/US172位)に収録されていたこの曲(UK48位)。MVは、彼らから見たアメリカを映像化したものなのでしょう。 個人的には、初期のパンキッシュな時代以上に、中期の耽美的なヨーロピアン・サウンドが大好きなのですが、この時期の作品には、聴いてて何か違和感を感じるのも事実です。 次作の『10』を最後に、ヒュー・コーンウェルが脱退。以降もバンドは継続しますが、正直、作品は聴いていません。 食わず嫌いというのもなんだから、機会があれば聴こうと思います。

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1241: Night Ranger / (You Can Still) Rock In America

「ほぼ同じタイトル」つながりです。 1983年にリリースされたナイト・レンジャーの2ndアルバム『ミッドナイト・マッドネス』(US15位)からのオープニング・チューンだったこの曲、1stシングルとしてカットされています(US51位)。 当時は「ハードロック」のイメージで聴いていましたが、今聴くと、実にポップ。この「軽さ」が、当時の西海岸メタルの特徴でもありました。

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1240: John Cougar Mellencamp / R.O.C.K. In The U.S.A. (A Salute To 60's Rock)

「イン・ザ・USA」つながりです。 ジョン・クーガー・メレンキャンプが1985年にリリースしたアルバム『スケアクロウ』(US2位)に収録されていたこの曲、シングルカットされ、US2位/UK67位のヒットを記録しています。 80年代のアメリカン・ロックを代表する一人ですが、同時期のブルース・スプリングスティーンやトム・ぺティと比べると、ちょっと地味な印象があります。 歌声にこれといった「クセ」が無いのが災いしているのかも知れません。

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1239: Bruce Springsteen / Born In The U.S.A.

微妙につながっていませんが、メガデスは「アナーキー・イン・ザ・USA」と歌っているので、セーフということにしてください。 ブルース・スプリングスティーン最大のヒット作となった1984年の『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』(US1位/UK1位)。 シングルカットした7曲が、すべてUSトップ10入りしたことでも話題となりました。 タイトルトラックのこの曲は、3rdシングルとしてカットされ、US9位/UK5位のヒットを記録しています。 それにしても、久々にこのMV見ました。懐かしい。

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1238: Megadeth / Anarchy In The U.K.

タイトルに「So What」が続くと、スラッシュメタル・バンドのアルバム・タイトルに。 1988年にメガデスがリリースした『ソー・ファー、ソー・グッド…ソー・ホワット!』(US28位/UK18位)は、ポップ寄り過ぎるとの批判もあったようですが、これまでで最高のセールスを記録することになりました。 この曲は、言わずと知れたセックス・ピストルズのカヴァーですが、原曲のパンク感はそのままに、スラッシュメタルに仕上げています。 シングル・ヒットがどうのこうの、というバンドではないですが、UK45位のヒットを記録しています。

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1237: Sheena Easton / So Far So Good

「So」が付く熟語つながりです。 シーナ・イーストンが1986年にリリースしたこの曲(US43位)、映画『きのうの夜は...』のサウンドトラックに収録されていました。 どちらかと言えばUSチャートでのランクインが多いシンガーでしたが、出身はスコットランドです。 ちなみに「So Far So Good」で「今のところは順調」という意味のようです。

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1236: ABBA / So Long

同名異曲です。 ABBAが1975年にリリースした『ABBA』(UK13位/US174位)に収録されていたこの曲、母国スウェーデンではシングルカットされ最高位7位を記録しています。 雰囲気がどことなく「恋のウォータールー」に似ていますが、タイトルと曲調があっていないような気がするのは私だけでしょうか。

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1235: AKB48 / So long !

「So long」つながりです。 AKB48は、毎年この時期に卒業ソングをリリースしていましたが、2013年はこの曲でした。 12年も前の曲なので、ここにいるメンバー16人は全員卒業していますが、柏木ゆきりんが去年までいたのは、ある意味驚異的です。 センターは、最近またひょんなことから、名前を見かけるようになった「まゆゆ」こと渡辺麻友でした。

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1234: Simon And Garfunkel / So Long, Frank Lloyd Wright

「Goodbye」よりもカジュアルな表現が「So long」。 サイモン&ガーファンクルが1970年にリリースした『明日に架ける橋』(US1位/UK1位)は、ポピュラー・ミュージック史に残る名盤。 当然、名曲揃いなのですが、A面ラストにひっそりと収録されていたのが、どことなくボサ・ノヴァの影響を感じる曲調のこの曲。 タイトルに登場するフランク・ロイド・ライトは、20世紀を代表する建築家です。

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1233: Jeff Beck / Goodbye Pork Pie Hat

「グッドバイ」つながりが続きます。 ポーク・パイ・ハットをトレードマークにしていたテナーの名手、レスター・ヤング。彼に捧げるために、チャールズ・ミンガスが書いたこの曲は、ジャズ・スタンダード・ナンバーとなっています。 数々の名演が残されているナンバーですが、ここではジェフ・ベックのカヴァーをピックアップしました。 1976年の『ワイアード』(UK38位/US16位)に収録されていたこの曲。最高にエモーショナルな名演です。

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1232: Flipper's Guitar / Goodbye, Our Pastels Badges

こちらも「グッドバイ」つながり。 1989年にフリッパーズ・ギターがリリースした1stアルバム『three cheers for our side 〜海へ行くつもりじゃなかった〜』に収録されていたこの曲。 歌詞の中に、80年代UKバンドに関するワードが散りばめられていて、マニアックな楽しみ方が出来る曲でもあります。 地下鉄内で「無断で」撮影したといわれるこのMV。乗客の怪訝そうな表情が印象的です。

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1231: Spice Girls / Goodbye

またまた「グッドバイ」つながりです。 スパイス・ガールズが1998年12月にシングルリリースしたこの曲(UK1位/US11位)。クリスマス・ナンバー1を獲得しています。 ジンジャー・スパイスことジェリ・ハリウェルの脱退後、最初のシングルでもあり、何となく意味深なタイトルでした。 再結成を除けば5年ちょっとの活動期間でしたが、歴史に名を残すガールズ・グループでした。

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1230: Night Ranger / Goodbye

「グッドバイ」つながりは多いので悩むところ... ナイト・レンジャーが1985年にリリースしたアルバム『セヴン・ウィッシーズ』(US10位)に収録されていたこの曲、シングルカットされ、US17位のヒットを記録しています。 当時、中学生でしたが、同じクラスの友人がこのバンドの大ファンで、このアルバムの話をしていたことを覚えています。 ただ、その彼は違う高校に進み、それ以来40年会っていないこともあり、何という名前だったかを思い出せないのは、ここだけの話です。