20代後半の時真剣に考えた「人生でやりたい3つのこと」
仕事をしている後輩たちに「どうして結婚したんですか?」と聞かれたとき話すのが「死ぬ前にやらないと後悔する3つのこと」です。この話をすると「自分のこと、よく考えてますね」とか「自己分析がめっちゃできてる」とほめてくれます(年下に言われても嬉しい…)。そして、彼女たちには「自分のことについてちゃんと考えるきっかけになったかな?」とほのかに期待します。
おばあちゃんになった自分に聞いてみる
「死ぬまでにしたい3つのこと」的な感じですがそれをよりリアルに、現実的に考えるために(世界一周したい!とかになってしまう)80歳にになった自分が「あれはやっとけばよかったなぁ」と後悔しそうなことを考えるのがポイントです。私の場合以下の3つでした。
①結婚する
②子供を産む
③ピアノを弾く80歳になる
本当にこの3つ?と思い立ったタイミングで考えてみますが結局はこの3つ。大切のなのは、80歳とかの状況をリアルにイメージすることだと思います。(体力が若い頃と違うという点や、別に海外旅行とか行けなくても幸せそうな人たちいっぱいいるな、金持ちになっても周りに人が居なかったら寂しいな…とか。価値観はそれぞれなので、趣味に没頭できる家に住んでいる!とか、世界中を飛び回った思い出の品々に囲まれている、現役で活躍しているとかもありだと思います。)要は「自分に重要なことは何か」です。
80歳をイメージできない人は、親せきや近所の人、通りすがる人、スーパーにいるご老人、テレビに出ているインタビューされている高齢の方々や著名人などさまざまな諸先輩方を観察してみるといいと思います。
①と②には時間的制約があった
私の3つの願いのうち①と②、特に②はある程度期限のあるものだと認識していたので、20代後半~30代くらいでは結婚して(産めるかどうかは別にして)出産にトライすることが必要だと心のどこかでずっと思っていました。
③に関しては、一旦放置して①と②が落ち着いてから、別にまだ先でいい感じです。
①と②は相手のあることだから、自分だけではどうにもならないのですが、いろいろと動くことは必要です。そして究極は「誰と結婚しても同じ」という考え方も持っていました。それについては、別記事で紹介しようと思います。
逆に、失敗したとしても(例えば離婚とか、不妊で産めなかったとか)何もせずに80を迎えたら後悔するけど、やったけどダメだった場合は80歳の私も後悔はしないと思いました。(まあ1度は結婚したし、産めなかったのはしかたないし、と考えて失敗した時点で別のやりたいことを言語化している可能性もある)
そして今、死ぬ前にしたい3つのこと
なぜか、この3つをまだ更新できることができません。あと2つ追加または入れ替えてもいいはずですが、まだ重要なものをとらえられずにいます。もしかしたら、「今いる友達を大切にする」とか「すぐに会いに行ける弱音を吐ける友だちをつくる」とか「家族の笑顔」とか「子供たちの未来」「社会をよくするライフワークを続ける」とかそういったものが見つかるのが理想かなとも思っています。
ただ、具体行動がイメージできないので「したいこと」にならないんだろうと思っていて「したいこと」にするには行動イメージが持てるようにならないといけないのかもしれないですね。そのためには、自分と向き合ったりリサーチしたり、本を読んだりとかも必要なのかな。
今できていないけどこれからできるようにすることを決意するのも年を重ねるほど大変になってくるよのか…!?という恐怖と、模索していたらいつか分かるだろ、という楽観的な気持ちもあります。