重い月夜 抄

第一夜、重い月
ここに重い月と、軽い月がある。これを如何書くか。

A曰く
重い月は中まで純金
軽い月は中空洞で金メッキ

B曰く
重い月は海に沈む
軽い月は夜空に浮かぶ

C曰く
重いも軽いも十人十色月のもの

第二夜、かり
・借り
カリスマ:スマホを借りること、或いは借りたスマホ
カリウム:借金のこと。利子を生む為
カリメロ:サンプリング元のメロディのこと、或いは引用
カリウド:雇い主から見た傭兵のこと
・仮
カリスマ:修理中貸し出される代用のスマホのこと
カリウム:有無を言わせぬ場面で試しに言ってみた一言
カリメロ:仮のメロディのこと
カリウド:天野「仮ウド? ウドちゃんの代わり何て居るかよ!」、鈴木「あ、あ、天野く~ん!」、ふたり「きゃい~ん」

第三夜、阿吽
「阿」は井上で良いとして
「吽」はどうするか

第四夜、金木犀
秋くれば 月の桂の 実やはなる 光を花と 散らすばかりを(古今和歌集 源恵)
金木犀の何が嫌いって匂いが嫌い
臭え臭え金木犀、何やら手前の金〇も臭え


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?