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子供に教えたいこと

みなさんこんにちは。本日は土曜日ですが、メンバーシップの追加記事を書きたいと思います。子供がいると、いろいろ教えたくなるものですが、今日は学校では教えてくれない親が教えておくといいことを考えてみました。いろいろあるでしょうが、今回は「物をあまり持たないこと」を考えたいと思います。

最近お金持ちの間で、ミニマリストという言葉が出て来ています。要は必要最低限の物だけを家に置いて、物に意識を囚われないようにしようという考え方です。有名な人で言えばホリエモンでしょうか。彼はアパートに住んでいると聞いていますが、パソコンやスマホなど必要最低限の物だけ持ち、家にはほとんど物を置いていないそうです。これはとても合理的な考え方だと思います。物をあまり持たないということは整理整頓や掃除をする手間が大幅に減りますし、当然探し物をする時間もなくなります。そうなればその時間を他の事に使えるでしょう。

私は娘にはそうした、ミニマリストの考え方を教えたいと思っています。学校へ行っているうちは教材などいろいろ物を持たざるを得ないですが、私物を極力減らすことは教育したいです。幸いにして、今ならそうした私物を大幅に減らすことも可能になりました。例えば、私の場合ゲームが好きですが、娘も変わらずゲームが好きです。そうしたことを考慮すると、ゲーム機が大量にありますが、パソコンにダウンロードしてしまえば、パソコンだけで遊べます。今ならsteamなどありますから、おそらく今後ゲーム機を与えるならsteamで遊ばせることでしょう。当然私と共用です。そうすれば無駄に物を持たなくても良くなりますし、良からぬことに使っていないか確認もできます。さらにデータが重くなればクラウド上に保管すれば問題ありません。いろいろな手段があります。

他には映画などもダウンロードで対応できるものは対応したいです。お気に入りの映画とか出てくれば、それこそAmazon Primeで対応できます。ケータイなど含め電子機器は早い段階で与えるつもりなので、それができれば物を大幅に減らすことができるでしょう。

ただし、本に限っては、紙を勧めたいと思います。kindleやAudibleなどの手段もありますが、正直電子書籍は読みづらいし、頭にも入りづらいです。ペーパーレスが叫ばれている時代ではありますが、全てを電子化する必要もありません。やはり情報量の大きい書籍に関しては、紙を推したいと思います。あと、まだしっかり確認できていませんが、記憶に定着させるには電子データよりも、紙媒体の方が良いという話を聞きました。これが本当だと仮定すると、やはり時代は変わっても本で勉強した方が良いということになります。その辺は使い分けのできる良い時代になったので、各々の利点を比べて選択できるようにさせたいです。

まとめると、子供には物をあまり持たないこと、それこそ物に執着しないように教育したいです。また、電子データで対応できるものは電子データで対応する、しかし本などの容量の大きいものは紙媒体も利用する。そして情報は電子と紙の両方が選択できるようになったため、状況に応じてちゃんと選べるようになってほしいということです。

まあいろんな生き方がある昨今ですが、物をできるだけ持たないという考え方は物が溢れている現代だからこそ活きてくる考え方だと思います。本当の豊かさとは何なのかを子供には考えてもらいたいと思います。娘には豊かな生活をしてもらいたいですが、本当の豊かさというものを知ってもらい、日々の生活を大事にできる大人になってもらえればこれ以上の幸せはありません。そうなれるかは私の教育次第でしょう。

それでは今後も当メンバーシップでは、教育を含む政治についていろいろ考えたいと思います。実際問題政治と教育は密接に関わっているし、生活と政治も密接に関わっています。いろんなことを考えながら生活をすると、新たな発見があることでしょう。当メンバーシップではそうした皆が頭を使って豊かな生活ができることを目指しております。尚今回の記事はみんなに読んでもらいたいため、有料記事ではありますが、最後まで閲覧可能としておきます。今後も当メンバーシップをよろしくお願いします。またメンバーも募集中です。ぜひご参加ください。

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