感謝記事をはじめました 4
みなさんこんにちは。本日また感謝記事を書きたいと思います。本日の人はりょーやんさんです。まあ今まで3人紹介しましたが、その流れだとこの人になることは想像できたかと思います。それではまずはホームページから。
そして次にプロフィールの引用です。
このプロフィールからも分かる通り、元教師で相当なストレスを抱えていらしたことが想像できます。それがきっかけで臨床心理士になるために勉強されていることもわかります。ストレスを抱えている人たちを助けたいという気持ちが見て取れますね。それから私が目を引いた言葉が「共育」です。「教育」ではありません。おしえそだてるのではなく、ともにそだつという考え方です。つまり大人が子供に教えるのではなく、大人も子供から学ぶことがたくさんあるという考え方だと思われます。
これはとても良い考え方だと思います。大人になるとどうしても頭が固くなります。先入観でものごとを判断しがちです。しかし子供はそんなことはしません。課題を与えられても自由な発想で次々と案を出してきます。それが大人だとどうでしょうか?余計な知識や思い込みが災いし、まず意見や案を出そうともしないのではないでしょうか?こうした状況もあり、子供たちの行動から学べることは非常に多いと思います。大人はこういうものを年々失って行くものなのでしょう。
次に心理学的な視点から物事を考えるということもかなり参考になります。
みなさん言葉は聞いたことがあるかと思いますが、モンテッソーリ教育という教育法があります。子供の自主性を重んじる教育法ですね。詳しいことは私も勉強中でまだまだ分かっていないことも多いです。ただ原則として叱らないとか、大人は子供のサポート役に徹するとか大事なことはどの教材にも書いてあるので、そこを中心に考えて行けば問題ないかと思います。私自身も今その年代に当たる娘がおり、日々いろいろ遊びの中にこうした要素を取り入れていけたら、と思っています。
次にメンバーシップについてです。りょーやんさんはメンバーシップも経営されています。こちらのサイトもオススメです。「共育」という言葉でも分かる通り、読者とともに成長していくことを目標としています。一度加入してみるのもいいと思います。
最後に共同マガジンの宣伝です。共同マガジンに投稿することにより、閲覧数が大幅に伸びるので是非参加してみてください。プロフィールには書かれていませんが、りょーやんさんは教育分野にかなり多額の投資をされています。それが血となり肉となっていれば万々歳ではないでしょうか。
自分自身短期間ではありますが、教育関係の仕事をしていたこともあります。さすがにここまで込み入ったことはしていませんし、自分とは方向性が違うということで、私はすぐ製造業に戻りましたが、こうして教員を辞めた後でもフリーランスとして教育に関わることは大事だと思います。今の日本の教育の根本的な問題は画一的にしすぎるところで、はみ出たことができないことです。近代国家を作る途中だった明治期ならともかく、もう令和になり国家体制も出来上がった以上、次のフェーズに教育分野も移る時が来ているのではないか、と思います。
意外に思われるかもしれませんが、個人的には江戸時代の寺子屋という制度はかなり優秀だったと思います。自ら学びに行くという姿勢が大事で、学びたい内容に合わせて難易度も選ぶことができました。さらに同じ年の子供という括りはなく、多くの世代が一緒に学ぶことができました。近代国家の成立において画一化されてしまった教育をここで見直すいい機会になるかもしれません。
それではりょーやんさんとの出会いに感謝し、これからもたくさん学ばせていただこうと思います。今後ともよろしくお願いします。恥ずかしながらメンバーシップを経営されていることに気付くのが遅れ、加入したのがほんの最近のことです。過去の記事を読み直し、可能ならば意見も言って行こうと思います。