直感を否定しない習慣
久しぶりに郷里に戻り、1日過ごして思ったことがあるのでメモする。
ーーーーーーーー
罪悪感はひとまず置いておいて、その瞬間瞬間の素直な感情を置き去りにしないようにすると、精神がかなり落ち着くということだ。
例えば、(…私が良い人でありたいなら、嫌われたくないなら、こう思うべきではないのに)と考えていたとしても、湧いてきた感情をそのまま認めてしまう。
不快なものは不快。嫌いなものからは遠ざかりたい。危険は避けたい。イラつくものには残酷なことを思いたい。というかすでに思っている。心の中で、単語や文章になってしまっている。
そこで、顔や態度には出さないが、素直に自分の気持ちを認めてしまった方が、楽になるのだ。精神が安定する。
これまでのように、酷い本音がバレないようにと思うと、変に慌て、罪悪感で苦しくなり、何もしていないのに心が消耗する。
合わせた両手のひらを常に全力で押し合うように、何も動いていないように見えて、実はものすごく苦しく、疲れてしまう…ということをナシにできるのは、私にとってかなり大きい。
大切な人や、尊敬している人に対しても、ちょっとした瞬間にきつい言葉を思ってしまうことはある。
そういう時は、(あ、私はいま何かイライラしているのだな、何か不安なことあったっけ)と振り返れる。
他人はすべて自分とは何もかもちがう人間であり、その時の体調や機嫌によって思うことも変わる生き物だ。
相手が本当に何を思っているかは私には分からないが、表に出さないでいてくれるのかもしれない。お互い様と思う。
私は本当は安定した環境が好きなタイプなのかもしれない。
それなのに不安定に居場所を転々とし、色々な人に出会い、ストレスや素直な感情を心の中に溜めて苦しんでいた。
心の中では思いたいことを思おう。
優しいこともキツイことも素直に。
結局それが、相手も自分も両方守ることになるのかもしれない
ーーーーーーーメモ終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?