7月7日まで無料キャンペーン中!【発達障害育児】いま!なにを!どうする?①②
こんにちは。kindle図書館へようこそ。
館長のよっちゃんです。今日もおいでいただきありがとうございます。
さて、本日のご紹介する本はこちら、
六葉 心(むつは ここ)さんの
【発達障害育児】いま!なにを!どうする?①②です!
7月7日まで無料キャンペーン中なので、是非無料購入して手元に置いて下さい。いつでも何回でも読めます!😉
六葉さんは今回「初めて」でしかも「2冊同時」というすごワザを発揮されての出版です。紙の本(ペーパーバック)も追って出版されるとのこと。4冊の本たちがたくさんの人に届くのが目に見えるようです(^^♪。凄いパワーですね!
読んでいて、今回の出版にある六葉さんの熱い思いとこれまでの体験を通して得たことを伝えていきたい、世の中に貢献していきたい、という情熱を強く感じました。
今日はこの2冊を紹介していきます💖💖
本の紹介というよりは、私が紹介したい熱い思いを語ります笑
noteでも発達障害のお子さんを持つお母さんのnoterさんがたくさんいらっしゃいますよね。そんな方にはとても共感していただけると思いましたし、関わり合えるところもたくさんあるのではないかな、と感じました。
ネットワークの時代です。このような発信をしている人の渦が大きくなるほど人に優しく住みやすい世の中に近づいていくと思います。
この本では六葉(むつは)さんと息子さんの輝(ひかる)くんが主人公。六葉さんの奮闘と葛藤、輝くんの個性溢れる言動。そして寄り添って歩み寄る六葉さんとそれに合わせて変化する輝くん。深く温かいドキュメンタリーです。
まずは読後感から
読みながら、本の輝きがキラッキラ感じられました。輝くんだけに💖
六葉さんと輝くんの生まれてから現在までの山と谷で言うと谷だらけの日常。でも何事もコインの裏表で谷が深ければ深いほど山は同じ大きさで二人を優しく迎えてくれます。六葉さんを通してその山が読者である私に語りかけてくれる場面が何度もありました。
お2人の大変な日常は読んでいるとヒシヒシと伝わってきます。私は楽して子育てしてきたんだな、なんて自分のありがたさも感じながら読みました。本を書いている現在の六葉さんの心境にたどり着くにはどれほどの葛藤や苦悩を乗り越えたのかと思うと尊敬の念を感じます。
それだけの経験をしたからこそ六葉さんの思いは熱く深く大きいのだと思います。本で伝えたいことは2冊の本にとどまらず、また、その情報を必要としている人はたくさんいるだろうと強く感じました。
① 小学校入学前まで
住んでいる地域によってお役所事情が違うために、本で掲載されていることがすべて当てはめられる訳ではないこと、子供の症状は一人一人違うために読者なりのカスタマイズ(調整)が必要なのは前提条件としても、
輝くんの成長過程でこれほどたくさんの人の関わり、話し合い、助け合いがあったのが驚きでした。その過程を読んだだけでも勇気づけられる人はいるはず。
また、発達障害のお子さんを抱えている日常がどれだけ大変なのかがリアルに描かれているので、読む人が当事者の親御さんであったなら共感や安心に繋がるでしょうし、そうでない私のような人間にとってはとても分かりやすく自分が実際に体験したかように心が動かされる内容です。
それから、六葉さんが子供の発達障害を受け入れるプロセスも詳細に伝えてくれているので今はまだ受け入れられていない、という人への応援メッセージになると感じました。
発達障害を知るきっかけ 保育園時代
六葉さんが仕事をしていたので保育園に通う輝くん。
そこで出てくるの輝くんの様々な行動。これも、当事者でない私は初めて知ることだらけ。
六葉さんも、保育園に通うことで輝くんの他の子供との違いを突き付けられて「発達障害」という言葉が目の前に現れてきたそうです。
大変な毎日の中、2016年の熊本地震を体験。その時の療育相談員のA先生との出会いがお2人にとって物事が大きく前進するきっかけになったようです。
「あの時あの人に出会わなければ今の自分はなかった」と思えるような出会いは神様からのプレゼント。本を読んでいると、そんな出会いはよくあります。六葉さんにとってこの出会いがまさしくそれでした。(私はそう感じました)
その後もお2人は前に進むきっかけになる方々と出会っていきながら、少しずつ家族の生活を創りあげていきます。本で読むとあっという間で、「よかったね~。うるうる」となりますが、10年間の1分1秒が、アクシデントの連続の日常生活では、本当に身体も心も精神も倒れるほどのものだったと思います。
実際に六葉さんも一時期身体を壊した時期があって、それもまた家族の大きな転機になっていったようです。一つ一つが大変な分、それを超えて得るものも輝いてるのが六葉さんの言葉からたくさん届きます✨✨✨
一番は「あなたの息子は素晴らしい可能性を秘めている」そう過去の自分に伝えたいという言葉。今そう思えている六葉さんの心が沁みてきました。
輝くんの成長も我がことのように微笑ましく、嬉しく、幸せになります。この輝きのカケラを同じ思いをしている人に届けたいとの熱い思いが六葉さんの原動力なのでしょうか。
いまは、企業コラボも増えてきているので、活動の場はどんどん広がりそうだし、広がって欲しいですね。今回の出版で読んでくださる人が広がっていくほどに企業や行政にも働きかけるエネルギーになると感じます。ぜひみなさん読んでコメントして応援しましょう。
② 小学校入学前後から現在まで
いろいろなグッズ
輝くんが起こす様々な行動の裏には理由があるそうで、六葉さんはたくさんの人の話を参考にしながら輝くんに深く寄り添っていきます。そうすることで見えてくる輝くんの理由。
その流れでそれはもうたくさんのグッズが編み出されていきます。
教えてもらってそのまま使ったもの、輝くんに合わせて改善した物、オリジナルの物と本文中にたくさん出てきます。
これを必要としている人は世の中にた~くさんいるだろうと思いながら読んでいきました。市販されている便利グッズの紹介もありますが、手作りしているものもたくさんありました。一つだけ紹介しますね。
朝の支度や、お風呂でのやること、一つ一つ細かく区切って輝くんが分かるように見える化。ホワイトボードやマグネットやイラスト、ラミネート加工を駆使して
がイメージできるように作られています。このグッズを作る一つ一つが大変な作業です。ちょっと写真でお見せできなくて申し訳ないですが、でも輝くんには不可欠なものでした。これを知って子育てが楽になる人もいるだろうな、と思いました。
また、先生やサポートしてくれる人との情報の共有。その具体例もきっと助けになる人もいると思います。
たくさんのグッズが紹介されていますが、発達障害のお子さんに限らず全てのお子さんにもいいと思うのもありましたので、ぜひ読んで情報を受けとって欲しいです。
2冊通して思うこと
もっと知りたい人のために、発達障害児を抱える親御さんに役立つ機関やホームページの情報がたくさん載っています。とてもありがたい事だと思います。一人一人症状は違うし、必要なサポートも違うし、知りたいことも違う。
たくさんの選択肢があってこそ、自分に合うものが見つけられるわけですよね。今は、情報化の時代でこのように個人が出版できる時代になってきました。だからこそ、六葉さんのような、「自分の体験を通して見えてきた希望」を発信していくことで繋がりを大きくしていって、「発達障害育児」を越えた人にやさしい世の中が育っていくのではないかと思えました。
出版サポートをされた「ことのさん」も表紙を作成された「Paayamin(パーヤミン)さん」もグレーゾーンのお子さんの本を出版されていて、ネットワークの素晴らしさ、心強さを感じます。
note読者にもこの本で勇気づけられるひとはたくさんいると思います。もちろん、発達障害の家族でなくても得られることは心にも体にもたくさんあることは間違いありません!(^^♪
褒めることの大切さを伝える章では、本文のほかに更に具体的なことが分かるように素敵なサイトの紹介もありました。六葉さんはだんな様にも活用したらとてもいい結果に繋がったとか。「褒める」。これは、全人間関係に使える技です。ぜひ読んで具体例を自分の物にして毎日の生活に取り入れていきたいものです。
私の思いを熱く語ってしまいましたが、
保育園での先生方の協力や奮闘、
療育員のサポートや助言、
小学校の先生方の見守る力、
チームとしての話し合い、
出会ったお母さん方や
サポート活動している人々からのアドバイス
六葉さんの努力etc.
全てが細やかに描かれています。
本当に、無料キャンペーンの今、無料購入して、いつでも読み返せるように手元に置くことをおすすめします。
詳しくはAmazonに飛んで本の紹介文を読んで下さいね😉
サポーターのことのさんのnote記事はこちら!
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