【傾聴本】最上 悠

私の夫は大人の発達障害の気が多いです。
最近、子どもたちからも「 話が通じない。」「 こちらの話を聞いてくれない。」と、ぼやきが聞こえてきます。
妻であり、大人である私でも話が通じず苦しい思いを今も進行形でしていたり。

さて、夫にも勧めた（笑）私オススメの傾聴本。

子どもの声に耳を傾けていますか？
8050親の「 傾聴」が子供を救う
最上 悠

この本を書いた方は精神科医・医学博士です。

本来は８０５０問題の定義で、人の話を傾聴しましょうというコンセプトと私は解釈しています。

ただ、私が読ませていただいて思ったことは、これは8050問題を越えて本当に人との関わりで大切な傾聴について分かりやすく丁寧に書かれているなと思いました。

親子という距離の近い存在だからこその色々なボタンの掛け違い等が積み重なり不仲になっていく様は切ないです。
みんな誰もが親子は不仲よりも良い関係でありたいと思いますよね。
それをどうすれば良いのかを提示してくれている。
そんな一冊です。

私、YouTubeで本の要約チャンネル見たりするんですが、解釈って人によって違うんだなぁと思うことがありました。
時間があれば、需要があれば私なりの要約、解釈を入れたものを書こうかなと思います。