優しさと自己犠牲

おはようございます✨宙です。

昨日は姉の家にお邪魔しました。
のどかな田園風景。家が好きな私は投稿、読書、日記などインドア派なので目を酷使しがち‥
いつもの散歩と違う自然に触れてきました。

秋の雑草の小さな花やバッタの姿を見つけ、心が癒されました。また、山々の裾野に広がる田園。ゆっくり散策したかったけど予定があったので束の間の目の癒しでとどめました。

noteメンバーさんの投稿から思い出したこと。私が以前、疑問を感じていた【優しさ】というテーマで話をしたいと思います。

以前の私の疑問「優しさってどんな姿？」でした。
見返りを求める優しさは本当に優しさなのか？
優しく見られたいからする行為は優しさなのか？
自分を守ることで他人を見放す人は、普段、優しくても優しい人ではないのか？
本当の優しい人は心の強さがあることで人のために行動できる人ではないのか？

子供の時から「〇〇ちゃんは優しいね」と言われていた私。仕事をして自分で一杯になったとき、「私って優しくないやん。なんで私は優しいと言われていたの？」自分の取り柄、良さを見失いました。
本当はきついくらいの性格の人の方が人に親切に気を配って優しいやんと…

何年か前から【Self Love】という言葉に出会って、やっとその疑問に自分なりの答えが出せるようになった。仕事場での優しさが出せなかったのは自己犠牲になってたから…自分のキャパが仕事内容、それ以上のことはできなかった。しても、感謝されない状況。対価としてもらっているから仕方がない。

今は自分を満たせる環境にある。
というか…メンタル疾患なので、それが私の仕事のようなもの。
毎日を…自分を満たしている。それができることに感謝しかない。

結婚した時は子どもが産みたかった。それを旦那の親からは感謝されない。あんたが産みたくて産んだんやろみたいな感じ。ご飯を用意しても旦那は自分が主体で指摘することに私は真面目に対応していた。お小遣いゼロで家族のために働いた。喜びでもあったし。すべて受け入れていた。そして、フラストレーションで夫婦喧嘩になり旦那に心療内科を指示されて行った。そこから薬を飲み精神疾患の症状が出るきっかけになった。辛い思い出。書いてて嫌になる。
読んでくれて、ありがとうございます。

話は戻って【Self Love】の今。人に親切にした時に感謝される喜びが戻った。
「優しい〇〇ちゃん」でなくていいと思う。
自分を満たし、自分の存在することに価値を感じ、自分を愛する。その気持ちが溢れるところから、困っている人に手を差し伸べる。それだけで今はいい。