レコードってなぜそんなに流行っている?
明けましておめでとうございます。
久々の投稿です。今年はもっと投稿頻度を増やしていこう。
早速、本題。
レコードやレコードプレイヤーが相当に売れているらしい。
何故か。
レコードは手間がかかる。
でかいジャケットから指紋が付かないように、慎重にレコードを出して、プレイヤーにセットして針を乗せる。
A面が終わったら盤を裏返して、B面をかける。
再生する前にも、カートリッジの針圧を調整したり、MCカートリッジであれば、フォノイコライザーアンプも用意しないといけない。
レコードは、デカいので物理的にもスペースをとる。
でも、レコード愛好家の方は、プレイヤーの調整やレコードをかける手間も含めて、
趣味性があり、音楽にしっかり対峙できるので良いとのこと。
一方で、最近は高音質なハイレゾ配信が普及しつつあり、レコードやCDなどのパッケージメディアの価値が下がってきている。
手軽に世界中の音楽がいつでも聴けるのは本当に凄い。
でも、一曲一曲の価値というか、重みがなくなっているように思う。
最近の曲はイントロがなく、サビから始まるらしい。
そうしないとすぐにスキップされてしまうから。
音楽の価値を重視する人やオーディオ好きの方が、レコードにハマる気持ちはよく分かる。
僕もTidal入会をきっかけに、高音質のストリーミング音楽サブスクで聴くようになり、これを機にいろんな音楽を聴こうと思っていたけど、結局、ストリーミングで聴く音楽もCDで持っているアルバムが多い。
考えてみれば、好きなアーティストのCDをせっせと買い集めてもう40年近くなるから、自分好みのアルバムが、CDで持っているのも当たり前か。
しかも最近、ストリーミングよりCDの方が高音質で聴けることがわかった。
なので、僕はレコードには手を出さないことにした。
それより、CDをより高音質に再生することに投資した方が幸せになりそう。
そもそもCDは1000枚以上持っているし、それを活かさないのはあまりに勿体無い。
レコードを聴き始めると、いろんな機材をせっせと買い集め、スペースを占有し、満足する音が出るまでそれこそ、何年もかけて調整•散財することになると思う。
ということで、僕は今後もCD8割、サブスク2割くらいの割合で、音楽聴きます。
以上、僕のアナログレコードに対する考えです。
レコード好きの方、ごめんなさい🙇