母の偉大さ

私は母を尊敬している。
正直にいうと１年ほど前まで好きだけど、
どうしても許せないことがありました。
嫌いになってもおかしくない出来事で
でも何故か嫌いにはなれませんでした。

最近少しづつ何故嫌いにならなかったのか、そして今感じていることを書きます。

まず嫌いにならなかったのは人としての尊敬が残っていたからだと考えます。昔から祖母に「貴方のお母さんは凄い人なのよ。」と言われていました。当時は何が凄いかはっきりわかっていませんでした。
今思うと本当にすごいと思います。看護師として働き、我儘な私と姉の願いをなるべく叶えてくれ家事もそして私のやりたいことをさせてくれました。
そして今もそれは変わっていません。
姉の仕送りの為に働き、私の病院のために片道2時間半運転してくれています。私が泣いていたり過呼吸になったら夜中でも起きて声をかけて背中をさすってくれる。

やっぱりすごい。私はこれから何年経ってもこの人のようにはなれない。

きっと実家を出てもっと母の偉大さ、有り難みを改めて感じるんだろうな。

お母さんが誇れる娘になれるように頑張るね。