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「空を飛ぶ鳥のような視点で...noteの街で学んだこと...」心に浮かんできた言葉(038)
こんにちは「てると大吉」です。
某臨海公園を大吉と散歩していたら、カモメが一羽、寒風に吹かれて浮かんでいました。画像の左上に微かに見えるはずなのですが・・・。
*前回の記事を書いて、ほんとうにいろいろな時間を過ごしてきたものだなぁと、ちょっと不思議な気持ちになりました。
人の中を泳いでいるような時間。目の前のことにいっぱいで、自分をふりかえることができなかった時間。なかなか伝わらない想いに悩んだ時間。粘り強く取り組んだことがかたちになって、達成感を味わった時間。社会との関わり方を考えさせられた時間。などなど。
この時間は順番にではなく、繰り返されて、ランダムにやってくる時間。
その時間の流れを僕はどう泳いできたのだろうと、自問自答してみました。
すると、どういうわけか「人生の出来事を音符に喩えた話」を思い出しました。高校生のときの話です。
その先生曰く「ひとつひとつの出来事に一喜一憂するのでなく、ありのままを受け止める。その音符のひとつひとつを自分ごととして受け止めること。そうすることではじめて君たちの人生の交響曲とでもいうものは奏でられるのだよ」と。
いいことも、よくないことも、うれしいことも、かなしいことも、その時その時、確かにそこにあって、「いまここにいる僕」につながっている。そうならば、人と、社会と丁寧に関わって生きていきたい。ありのままを受け止めて。
そのためには、なによりも「とらわれないこと」が、大切かもしれない。
空を飛ぶ鳥のような視点で、人生を俯瞰できたら・・・。さまざまな思い込みや執着から自由になれるのだろうか。
世間には膨大な情報が・・・。それらひとつひとつは、結局、僕の関わり方でしか僕のものにならないのか。情報と丁寧に関わり、自分自身を俯瞰することを意識して、他の誰かの考えではない自分の考えを探したいと思うのです。
そうすれば自分の交響曲を奏でることができるかも・・・。
これも自分自身と対話してnoteの記事を書いてきたこと。そしてゆっくりとnoteの街を散歩させてもらったこと。そこから学んだこと。感謝です。
今週も今年を振り返り、つれづれに想いのままをという記事です。
読んでいただきありがとうございます。どうぞ師走の良い一週間をお過ごしください。ー2024.12.9ー