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とりあえず手を動かそう。【2023.11.04】

朝6時頃に目が覚める。
予定通り。
まだあまり手を付けられていなかった文章に手を延ばす。
最後の足掻きというやつですね。

今日は朝8時半からテストがある。
それもお昼12時半までの4時間の。

社会学理論。
シラバスに過去のテストのデータが示されていてそれは合格者よりも不合格者の方が圧倒的という数字。
怖すぎる。

教室に入り、パソコンを開く。
本来は手書きなのですが、書き間違いやそもそも書き方が分からない文字があるという中国語能力的なことや制限時間的なことから教授に許可をもらってパソコンでテストを受けさせてもらえることになったからです。
ありがたい環境です。

パソコンを使うといってももちろん翻訳を使うわけではなく自分で書くという感じです。手書きの代わりに文字を打つ、みたいな。
なのでマルクスはとか考えながらひたすら中国語で四時間の間文字を打ち続けました。四千文字弱。
ほんとに終わった後は頭がボーっとしていました。

採点がどんな感じなのか今回は初めてで分からないので何とも言えませんが、次はもっとうまくできるように頑張りたいと思いました。


そのテスト後、今日は台湾に友達が来ているので会いに出発。
先週同様またしばらくバスに揺られる。

久しぶりに会えるのって嬉しいですよね、元気ももらえるし。
土曜日に夜ご飯時の夜市は人だらけ。
落ち着かないし、あんまり食べたいものも見つけられなかったので近くの湯圓のお店に。湯圓は今まで豆花で食べたことがあったのですが、今回は鹹湯圓という甘くはなくて、スープに入っているものを食べました。これがもちもちで美味しすぎました。水餃子も頼んでいて、お店の人がタレをわざわざ三種類用意して運んできてくれるサービス。見た目は味噌の色なんだけど味は全然味噌ではなくて、よくわからないんだけれどクセになったタレとの出会いもありました。

友達は東南アジアとか近辺を色々旅してきて、今台湾の番みたいな感じなのですが、やっぱり台湾のご飯美味しいわと言っていました。
そして治安も良いと。
色々回って比べられる材料があるからこそ感じられるのだなと話を聞いていて思ったし、今自分がそうやって褒められている場所にいられてるのはとても嬉しいなと改めて思うのでした。

あと花蓮に行きたくなった。
冬休み行こうかな。


その後カフェに移動。
確かに台湾は夜中までやっているカフェが多いなと思うのですが、それはやはり需要があるということでそれは大きくは学生によるもの?もっと言うと学歴社会と関係があるのかという視点はなるほどなと思いました。どうなんでしょうね実際。


気がついたらかなり時間が経っていた。

ロンドン・フォグを知った。

旅のエピソード。

もらったバジルの固形石鹸が良い香りすぎる。

無添加。

石。

光と色。ぼやっとしている時間。

客観に引っ張られ過ぎないで、自分の主体意識を取り戻したい。

ものづくり同盟しよう、みたいな感じで一歩進んだ感じがなんかすごいワクワクした。

こういうことを共有できてしまう仲間。
控えめに言っても最高。

日本に戻ったらまたみんなとも会いたいなって思いました。

#留学生のひとりごと日記

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Eito
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