お金の使い方は、命の使い方
お金も人と同様、マナーと礼儀を持ってつき合うべきものです。
人とのつき合いも、自分はどんな人間で、何がしたいのかが明確であるほど、相手の影響を受けず、自分を活かすことができます。
お金も同様、「自分はどんな人間か」という宣言のもとに使うべきです。
私はこういう人間で、こういう生き方をしたい。だから、お金をこんなふうに使いたいという自己宣言に基づいて、お金を使う。
これはまさに、自分に与えられた命をどう使うか、命の使い方がお金の使い方にもなるということです。
『愛でメシが食えるかって? 愛でこそ食えるんだよ』
著 金城幸政