見出し画像

『持って』上げるトスの利点3


前回の解説です。

初回の解説です。


それでは最後の解説をしていきます。
3.余裕ができるです。

 
余裕ができるというのは、ボールの落下点に綺麗に入らなくてもトスを上げられるので、気持ちに余裕ができるということです。

トスを上げるのは「おでこの前」と前回解説しました。さて、想像してみてください。
サーブカットのボールがオーバーで上げられるギリギリの低さで上がってきました。ボールの高さがない=ボールの落下点に入る時間が短い。ですよね。

そこからボールの落下点を瞬時に見極めて、身体の向きも意識して、上げる場所はこの辺りで…とやる事がものすごくあります。

そんな時「おでこの前」でしか上げられなかったらどうでしょう?さらに焦りませんか?もし、「おでこの前」以外でも上げれるスキルがあったら気持ちに余裕ができると思いませんか?
 

実際に私は『持って』上げるトスです。
これは1つのテクニックみたいなものですが、「おでこの前」ではなく『顔の前』で上げることもできます。(普段はおでこの前で上げてます)


これにより本当に数秒、コンマ何秒かもしれませんが、『ボールの落下点に入る時間が長くなります。』
そのため気持ちに余裕が持てるので焦ることが少なくなる!これが3.余裕ができるの解説になります。


いかがだったでしょうか?長々とですが、
『持って』上げるトスの利点を私なりに解説させていただきました。参考になった。タメになったなどございましたらハートを押していただけると励みになります。


また質問等ございましたら、コメントでも、InstagramのDMでもお答えしていきますのでお待ちしております。最後までお読みいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!