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神道気学経営10 己未(つちのとひつじ)を事業に生かす方法

己未の日は「基盤を整え、未来を創っていく日。」

山谷です。

本日2月19日は、
己未(つちのとひつじ)の日です。

己未(つちのとひつじ)とは、
十干の「己」と、十二支の「未」が
組み合わさったもので、
60干支の中の56番目に位置します。

己(つちのと)とは、
陰エネルギーの土を表します。

整う・まとめる・統制するといった
性質を持っており、物事が成熟しつつある
状態を表すようです。

一方、

未(ひつじ)とは、
こちらも土のエネルギーを表します。

柔軟で温厚な性質を持っているので、
人間関係や環境を穏やかに整えたり、
調和を生み出すような性質があります。

この2つのエネルギーが掛け合わさる
本日2月19日の己未のテーマは、
「基盤を整え、未来を創っていく日」
になります。

なので、

「まとめる」と「調和」という要素を
念頭に考えて、事業運営を行うと両者の
エネルギーを最大限活用することができます。

もう少し詳しくお伝えすると、
己未の日にやるべきことは

・今年の目標を見直す
・次の一手を決める
・将来の財務計画や投資戦略を見直す

・学習プランを立てる
・デスク周り・部屋の掃除をする
・思考の整理をする
・人間関係の整理をする

このように、

今やってることの棚卸しをし
整理して進むべき道を吟味する
という行動が吉となります。

己未の日は「基盤を整え、未来を創っていく日。」

さて、

私はどのように活用したのかというと、
今日は「商談」がありました。

商談の目的は、
売上を作ることですが
売上を作る前提での行動は

己未のエネルギーとしては
「真逆に」作用します。

そのため、
今日の商談テーマを変えました。

己未のエネルギーである
「誠実に基盤を整えること」を
テーマに変えて実施をしました。

つまり、

売る場ではなく、
「信用を積み、次につなげる場」
として考えて動きました。

結果的にこれが功を奏し、お客様と柔和な場を作り
お互いに信頼関係を構築することがスムーズにできました。

まとめ

己未のエネルギーである
「調和」「整える」「信頼基盤づくり」
を具現化するような形で

干支エネルギーを事業に活用していくと
あなたの事業はよりスムーズに回りながら
より強い事業になっていきます。

ぜひ、あなたの事業にも
干支エネルギーを導入してみてください。

ありがとうございました。
山谷

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