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質素で贅沢な幸せご飯…からの…ADHDらしい展開

今日は朝昼と、完璧ではないが、まあまあ糖質コントロールができた。よし!と、気分良くそのまま夜も甘味なし。

見た目は質素だが、なかなかバランスは良いのではないかな?


雑穀ブレンドご飯に納豆、玉ねぎとほうれん草のお味噌汁+卵にプチトマト添え
赤、緑、黄のコントラストが鮮やかでしょ!(単にプチトマトの皿を用意するのが面倒だっただけ?いいえ、やはり彩りは大切!)

まぁ、いずれにせよ、私にしては上出来だ。
質素ながら贅沢な夕食で、満足だった。

満腹で空になった食器を眺めつつ、余韻に浸っていたところ、職場の上司からLINEが…
大事な経費を出金し忘れているという、大きなミスを犯していた。

情けなさ過ぎて、腹が立つし、悲しい。
どうして重要なことを忘れてしまうのだろうか。まめにメモをとったり、何度もチェックしたり、ミスしない工夫もしている「つもり」なのに。

甘味は禁止だから、お酒にするか。
ファミマのシードルの無料クーポンを使いに行った。物足りないので、小さな250mlのシャルドネも購入。


結局、糖質で締めるのか!

あっ、でも美味しかった。
シードルはドライとスイートがあって、ドライを選んだが、充分にフルーティで甘かった。
シャルドネはオーストラリア産。ニューワールドにありがちな、過剰な樽香だろう…という予想に反して、グレープフルーツのような柑橘系の香りと、よく熟したパイナップルの香り。口に含んだファーストアタックはグレープフルーツの心地良い苦味と酸味。甘味は控えめ。でも、熟した果実の香りのお陰で甘やかに感じる。
アフターフレイバーは、やや長い。ここでも心地良い苦味が持続。
私が好きなミネラリーな要素も入っている。

グラスに空けて30分後、ますます香り高くなってきた!白い花、黄色い花。マグノリア、金木犀。  CHANELのガーデニアのよう。

久しぶりに、こんなに素晴らしい白ワインに出会った。もちろん、「コスパに見合った」という意味での素晴らしさだけれども。250mlで¥437。言うことなし。

そんなこんなのオチでの一日。失敗といい、その後の行動といい、この文章といい、ADHD丸出し。

ワインについての注釈長かったでしょ。
ADHDの経理マンの私は、ソムリエでもあるの。

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