豊海

1児の母/理系学部卒→メーカー技術職 日々思ったことや読んだ本の感想なんかをつらつらと。 ※アマゾンアソシエイトに参加しています。

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最近の記事

感想:〈叱る依存〉が止まらない

皆さんは「叱る」とはどういうことだと思いますか?私は 「叱る」=躾の一環。何か良くない振舞いを是正させるもの との認識でした。 ところがこの本を読んで、 ・「怒る」=すべきではないこと「叱る」=必要なこと と認識されているが、叱られる側に強いネガティブな感情が生じることに違いはなく、学びや成長につながらない。 ・むしろ「叱る」ことには依存性がある。(処罰欲求、人が自分の思い通りになる満足感など…) ということに衝撃を受けました。 確かに自分が叱られた時を考えると、叱られている

    • 子どもを持つつもりのなかった過去の私へ

      私は子どもが欲しい、結婚したいと思ったことがありません。 小さい頃は「将来の夢はお嫁さん!」みたいなことを言っていた気がしないこともないので、厳密に言うと”思ったことがない”というのは間違いなのでしょうが。 少なくとも、記憶にある限りでは思ったことがありません。 スタンスは”結婚は積極的にはしたくない、出産はしたくない"でした。 積極的には、というのはその時したいと思えばするし、したいと思うことがなければ一生しない、というものでした。 そんな私も色々とありまして、結婚・出産

      • 産育休を安心して取ってもらうために

        ただいま出産ラッシュが来ている弊社。 小耳に挟んだだけで、今期中に数名の産休取得が決まっています。 (うち1人は同部署) おめでたい!非常におめでたいんですが・・・! 同部署のその方が抜けた後が既に不安です・・・。 上長はその方がどんだけ業務こなしてくれているか認識できてます??? なかなか数字に出てきにくいかもしれませんが、結構な量の後始末業務こなしてくれているんですよ。 しかも代われる人がいるけどいないんだなー、これが。 本人も言及しないけど、内心自分が抜けた後大丈夫か?

        • 感想:野菜売り場の歩き方

          あまり使わない食材はどうやって保存・調理していいのかわからない というか普段使う食材の保存方法も怪しい 安さと量だけで選んでしまいがちだけど、本当はよりおいしい野菜を選びたい…! そんな悩みを解決してくれる本でした。 普段筆者がTwitter (X) で発信している内容が1冊にまとまっているので、探しやすくていいですね。 私はTwitterに慣れていないのもありますが、断然本派です。 本中で取り上げている野菜があれば、普段の生活は賄えるかと。 逆に言うと非常に参考にはな

          感想:「自分の意見」ってどうつくるの?

          私は意見を主張することに強い苦手意識があります。 他人の意見を聞いてしまうと「あ、それもありだよな~」となってそちらに流されてしまいがちです。 「自分の意見」をつくること、主張すること双方に苦手意識があるので、このうち「自分の意見」のつくり方を知りたくて読んでみました。 総じて「いや、わかってるんだけどね~・・・」という気分になってしまいました。 ちょっと自分ごとに落とし込めなかったな、と。 ただ、言葉の使い方については確かに改善点があると感じたので、 ・「なんとなく」は

          感想:「自分の意見」ってどうつくるの?

          復帰後にフルタイムで働くという選択肢

          産育休明け、ありがたいことに色々な方に声をかけていただきました。 中には産育休前はほとんど話したことのない先輩ママ社員さんも。 軽く立ち話をすると大抵次のことで驚かれてました。 1年足らずで復帰したこと 復帰後もフルタイム勤務をしていること 技術職として働き続けていること それぞれ簡単に補足します。 1. 1年足らずで復帰したこと これはあまり補足するほどでもないかもしれません。 保育園へ入園できないのが怖くて4月入園に申し込んだため、1年足らずで復帰しました。 本

          復帰後にフルタイムで働くという選択肢

          感想:「食品添加物はなぜ嫌われるのか」読みました

          「食品添加物は食べないほうがいいものなのか?」 そう聞かれれば多くの人は「添加物は少ない方がいい」と答えるのではないでしょうか。 かくいう私も「無添加」の表示があるとそちらにしようかな?と思っていました。 この本を読んで「添加物って本当に危険なのか?」「無添加って本当に安全なのか?」に対して考え方が変わりました。 個人的にはひじきの鉄含有量については知らなかったのでびっくりしました。 鉄補給源として我が子にもあげていましたが、鉄鍋でゆでないと実は鉄の含有量は多くないとは…。

          感想:「食品添加物はなぜ嫌われるのか」読みました

          雑感:セパレーツ水着の記事をみて思い出した出来事

          注)タイトルこんなですが、セパレーツ水着出てきません。 言いたいことはまとまってないですが、思いつくままつらつらと。 水泳の授業に関連して思い出したことが一つ。 小学校6年生でもうすぐ卒業も近い頃の話。 同級生の女の子数名が男子に「中学に入ったら着替えを覗いてこないようにくぎを刺しておこう」と言っているのが耳に入りました。 その時は「あぁ、なるほど。あの子はそう思うんだな」程度で流してしまいましたが、今考えると、 『このときにはすでに女の子の中には「自分が性的な目で見られる

          雑感:セパレーツ水着の記事をみて思い出した出来事

          「男女共用セパレーツ水着」ぜひ普及してほしい

          たまたま見つけたこの記事↓ 初めて「男女共用セパレーツ水着」というものを知りました。 思えば小学校中高学年の頃から一定数の女子は水泳の授業を避けるようになり、嫌だけど授業は受けないといけないから、と参加する人、水泳の授業はすべて見学する人もいたと記憶しています。 スクール水着のぴっちりとしていて身体の形がもろに出る感じ、私も嫌だな~と思っていた一人です。 「男女共用セパレーツ水着」があれば、そんな人たちも安心して授業を受けられたのではないか?と思いました。 少なくとも自分が

          「男女共用セパレーツ水着」ぜひ普及してほしい

          自己紹介

          はじめまして。豊海(とよみ)といいます。 初めてのnote投稿なので、まずは自己紹介を書いてみたいと思います。 私ってこんな人↓ 理系学部卒→メーカー勤務(技術職)のワーママ(1児)です。 なお大学時代の研究とは1ミリたりとも関係のない分野に就職してます。 好きなもの:我が子、猫、サンリオキャラ、スイーツ、コーヒー  自分の思うかわいいもの、甘いもの、コーヒーが好きです。  ただし味音痴ぎみなのでコーヒーの良しあしはわかりません。  以前友人と利きコーヒーしましたが全く

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