お金が貯まる人の特徴って何?
皆さんはお金を貯めるためにどのようなことをしていますか?今回は、お金が貯まる人の特徴を知ることで、自動的にお金を貯める方法についてまとめてみました。
自動送金と自動貯金の仕組みを作る
はい。これができれば9割は貯金をすることができます。やり方としては、毎月の給与が入ったら「自動的に」貯金用の口座へ移すのです。
重要なことは「自動的に」と「使う前」です。どうしても、給与の余った金額を貯めようと考えてもギリギリまで使ってしまい、結局お金が貯まらないことはよくあります。なので、使う前にかつ自動で別の口座に移してしまうのです。
私の場合は貯金だけではもったいないため、インデックスファンドを自動積立して運用をしています。毎月強制的に引かれるため、残りの給与で生活をする必要がありますが、それが前提になるため苦労は少ないです。
大きい支出を観察する
家賃や光熱費を除いた支出の中で、特に大きな支出を認識し、見直すことが重要です。皆さんは何にいくら支出をしているか把握されているでしょうか?すぐに答えられない場合、まずは自分の支出について見える化をすることをお勧めします。
自分の毎月の支出を見ていると、例えば先月に比べて交際費が高くなる月が出て来る時があります。その時は、その他の支出を抑えることや来月の交際費を少なくするなど対策を考えることができます。観察をしていないと気が付けないものなので、小まめに観察することが重要です。
すべての支出を把握することは大変かつ続かないと思いますので、特に大きな支出に絞って観察することも手でしょう。
支出先は絞る
皆さんはポイントカードは利用されているでしょうか?期間限定でお得なポイントなどは魅力的に感じます。確かに必要最低限の購入についてポイントが貯まることはお得かもしれませんが、落とし穴があります。
それは「購買意欲が高まる」ことです。例えばAmazonや楽天で期間限定のポイント付与があった場合、たいして欲しくも無いものを買ってしまった経験はあるのではないでしょうか。どんなにポイントが付いたとしても、自分にとって必要がないものを買うことほどもったいないことはありません。
ですので、不要なポイントは最初から持たず、物品やサービスの支出先を制限することが重要なのです。
早いうちから資産運用を行う
資産運用というのは、時間をかければかけるほどお金が増える仕組みになっています。特に「複利」を利用することが重要です。複利とは、運用で得た利益を当初の元金にプラスして運用をすることを言います。この複利を活用して長期間投資を行うことで、大きな運用メリットを受けることができます。
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