5分わかる！ みんなの知らないクリスマスと、始まりクリスマスの話
こんにちは
こんばんわ
そしてメリークリスマス！
今回はタイトル通り
5分でクリスマスの始まりをお話します。
こんな物語があったんだなーって感じで
楽しんで見ていってください！
クリスマスって何の日?
これは有名ですが
キリスト教会のイエス・キリストの降誕祭です。
勘違いされやすいですが
誕生日ではないです。
聖書（新約聖書）には誕生日の記述がありません。
つまりイエス・キリストは生まれたよ
でも12/25ではないよってことです。
これは後の皇帝が12/25にやっていた
太陽神を崇拝するや農耕の儀式に
付け加える形で降誕祭として制定した。
という説が有力です。（諸説あり）
次はクリスマスの物語
つまりイエス・キリストが生まれるまで
その話を観ていきましょう。
始まり
主な登場人物は2人
後のイエスの母と父になる
マリアとヨゼフです。
この2人は婚約者同士ですが
結婚はしていない状態です。
始まりはマリアのところに天使が来て
「あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。」
これが受胎告知です。
マリアが妊娠していることを知ったヨゼフは
動揺し婚約を解消ようかとも考えました。
この時代では結婚する前に妊娠すると
姦淫の罪で最悪死刑でした。
なので婚約を解消しマリアを逃がそうとしたのです。
そんなヨゼフの前にも天使が現れ
「恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。」
ヨゼフとマリアはこの天使の言葉を信じ
父として、母として、親として
お腹の子を産むことを決意したのでした。
余談ですがこの2人の前に現れた天使は
ガヴリエルとされています。
誕生
時間は出産前まで飛んで
このとき2人は住んでいた
ガリラヤのナザレという所を離れ
ユダヤのベツレヘムというところに来ていました。
というのも時の王が住民登録をしろとの命令で
多くの民がベツレヘムに押しかけていました。
妊婦のマリアの調子に合わせていた2人は
ベツレヘムへの到着が遅れ
街の宿はどこも空いていません。
どうにか泊まらせてもらえたのは家畜小屋でした。
マリアはそこで男の子を産み
２人はその子に天使のお告げ通り
イエスと名づた。
そしてイエスを布でくるんで飼葉桶に寝かせました。
（飼葉桶 家畜の餌を入れるところ）
みんなの知らないクリスマスの話
ここまでは多くの人が知っている
クリスマスだと思います。
ここからはみんなの知らないクリスマスの話
キリストが生まれたあとのお話。
羊飼いたち
時は同時刻
イエスが生まれた頃の話
ベツレヘムの草原で
夜番をしていた羊飼いたち
その羊飼いたちに天使が現れ
「あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
このようなお告げをしました。
キリストというのは名前ではなく
救世主という意味です。
当時は旧約聖書が広く信じられており
そこには救世主の到来が預言されてました。
そして今か今かと多くの人が
救世主の到来を待ち望んでました。
そしてその救世主の到来をはじめに知ったのが
当時、最も身分が低かった羊飼いたちだったのです。
博士からの宝物
イエスが生まれたと
東方より博士がやってきました。
博士は記載によって異なり
王や占い師、占星術の学者など
色々な記述があります。
博士は星に導かれやってきたのです。
博士は星の観察をしており
イエスの誕生を星を通して知ったのです。
この星はベツレヘムの星といいます。
クリスマスツリーの1番の上の星は
このベツレヘムの星を表しています。
そしてイエスに3つの贈り物をしました。
黄金、乳香、没薬（もつやく）
乳香っていうのは今で言う香水。
没薬は塗り薬です。
そしてこれがクリスマスに
プレゼントを贈る由来です。
この博士が贈り物をしなければ
プレゼントもらえてませんから
博士に感謝しないとですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか？
クリスマスの物語
みなさんに知ってもらえて
私はとても嬉しいです。
これは聖書に記されている話です。
聖書だから宗教だからとか
近寄り近寄りにくい理由は色々あると思います。
ですが聖書もまた1つの物語です。
今回はそれを伝えて
軽く触れてほしいのでこの記事を作りました。
今回はすぐ読めるをテーマにしたので
色々細かい部分を削りました。
だから謎な部分がいっぱいだったと思います。
そこをぜひ個人で調べてほしいです！
なんで羊飼いに天使が来たの？
なんで博士は星を見てたの?
ここらへんは興味深いと思います。
よりより深い物語が広がっているますよ。
その物語に浸ってほしいです。
それではまた別のお話で
またお会いしましょう！
ここまで読んでくださりありがとうございました。
p．s
ここからは身の上話を
僕はキリスト教徒ではないです。
キリスト教徒になるには教会で洗礼っていうのを受けるんですが僕は受けてないです。
せいぜいキリスト教の幼稚園をでてるくらいです。
もともと宗教には興味があっていろんな宗教を、個人で調べてるくらいかな。
ただ、なんか私の周りにはキリスト教徒が多い。
じゃあなんでこの記事を書いたかは
次の記述でお話します。
フォローして待っててね！
それではまた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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