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【強迫性障害】将来なりたい自分

強迫性障害の治療のため、精神科のクリニックに通っています。最近、良くなって来たので、主治医から、「将来、こうなりたいというのは、ありますか?」と聞かれます。

そう言われると、思いつきません。今まで、とにかく強迫性障害が良くなるように闘って来たから、目標は、この病気の克服しか頭にありません。

確かに、なりたい自分があるほうが、それが目標になり、病気が回復するかもしれない。

前から、思うことは、同じ強迫性障害患者で集まって話をしたいです。コロナ禍以前は、通っているクリニックで、グループミーティングが、月一回あったのですが、コロナ禍以降、なくなってしまいました。

グループミーティングは、自分以外の強迫性障害の患者さんと会って、体験談を話したり、意見交換ができる、貴重な場でした。自分を客観的に見ることができて、回復にとても役立っていました。

この経験を踏まえて、将来、なりたい自分は、同じ強迫性障害の患者さんと繋がり、助け合い、自助的なことができればいいな、と思います。また、自分の経験から、精神疾患を持ちながら、子育てをしている人々とも繋がりたいな、と思います。

せっかく、強迫性障害になったのだから、この苦しみを、この経験を、活かしたいな、と夢見ています。

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