この夏のアトリエ
この夏のアトリエ小さなおうち
この夏もアトリエ小さなおうちでは、夏のワークショップを開催しました!嬉しいことにいつもきてくれている子供達が参加してくれたり、小さなおうちに興味を持ってくれた方が来てくれたりと賑やかな夏になりました。いつもは月に二回ほどのアトリエですが、開催日を増やし夏休みの宿題や、普段できない油絵なども体験してもらうことができて、私にとっても楽しい夏の講座となりました。夏の間に子供たちは一つも二つも成長します。普段の学校生活を離れ家族との時間が密になることによって、自分の居場所を再確認するようでそれが安心感に繋がり、ニョキニョキ成長します。子供達にも休みは必要なんですね。
そしてこの秋から前々から個人的に、時間を作って、もっと絵を学びたいと思っていたこともあり、9月より月一回絵画に特化したクラスを立ち上げることにしました。いつかやろうと思っていてもなかなかできない。時間は自ら作らなくてはと…アトリエに来てくれる子供達に刺激をもらって、思い切って学び始めることにしました。
デッサンは、お勉強色がつよいので、あまり早い時期にはおすすめしません。むしろ手を沢山動かして「作る」ことを中心にして、ものづくりの達成感や想像する力を味わってもらい、デッサンは本人がやりたくなった時にやるのが良いと思っています。毎回モチーフを組んで鉛筆デッサンの基礎から学びます。通常の絵画造形クラスは秋から冬にかけて、粘土クラフト、レザークラフト、静物画などを予定しています。