失敗は成功の基！（58歳初級者がシングルスに向かう）

シングルス出場にむけ、戦術などを動画で勉強していた。
フムフム、相手が苦しい返球をしてきたら攻撃のチャンスね！

さて、いつものレッスン。
ゲーム練習で、初中級の上手な人が対戦相手になった。
サーブが2連続空振りになった汗
こんなこと初めて…

落ち込む。

コーチに聴いた。
「私の何が悪かったのですか？」
コーチ
「うーん、サーブを打つ時にボールを待ってませんか？」

待ってます待ってます。
ストロークと同じイメージ。

「ソレです。○○さんのような強いサーブは待っていては打てない。
自分から向かっていくんです。ライジングです」
え。そうなんか汗
「初級のサーブは緩いことが多いからストロークと同じように返球てきるけど、基本はライジングなんですよ」
（それ、早く教えてくれ）

帰り道、私は青くなった。
戦術とか言ってる場合じゃない。
シングルスの試合で全てサービスエースをとられ敗退する情けない自分が見えてきた。

いや待て。
まだ時間はある。
できることをやってその日に備えようではないか。

ふと思い出した。
スクールの特別レッスンで、コーチの激ツヨのボールを返す練習をしたことがある。
嗚呼あれだ！
テイクバック小さく踏み込んで当てるやつ。
（意味も分からず練習してた）

帰宅後、その手の動画を確認。
策を弄さず、面の真ん中に確実にあてるだけで良いらしい。
OK、これでいこう！

あの時、○○さんのサーブを経験できて良かった！空振りの悔しい経験で一歩踏み出せた。

あの時コーチに聴いてよかった。レシーブの基本を知れた。

失敗は成功の基！！