俗名でワンデイ葬儀
(89歳で亡くなった母の葬儀 3回目の喪主で見送るシリーズ)
葬儀の事を考えた時にまず
家族葬だな。
でも、お通夜いる?
例えば外部の人にも会葬してもらうなら、平日夜にお通夜を設定する意味はある。
葬儀屋に聴いたら
「いまはお通夜無し多いですよ」
ということで葬儀のみにした。
良く見たら斎場内のその日の葬儀は全部ワンデイだった。
いまはそうなのねー
これ、言わないと葬儀屋は2回やる前提で話を進める。
葬儀に関する要望は聞いてみるべし。
そして戒名。
これは葬儀屋と田舎(新幹線距離)の菩提寺と打ち合わせて次の対応。
東京での葬儀は同じ宗派のお坊さんを呼ぶ(葬儀屋手配)。
葬儀は俗名でやる。
戒名はそのあと菩提寺でつけてもらう。
(なのでまた連絡します)
したがって、いま家にある仮位牌は
俗名になっている。
地方に墓や菩提寺がある場合、
このパターンがいちばんリーズナブルだ。
かなり簡略化、合理化した葬儀だけど、気持ちはこもった葬儀にはなった。
「こんな風にしたい」「こういう事はしたくない」
それをはっきり葬儀屋に言うのがポイントだ。