葬儀のだんどり~長女のミッション④(母を笑顔で見送る)~
(89歳の母が亡くなったシリーズで書いています)
私は喪主を3回目。
さらに前夫の義父の葬儀も仕切ったので、
58歳にしてなかなかの経験値。
今回の母の場合
数日前
母が終末期を迎える
葬儀屋どうしよ? せや、前夫の時の葬儀屋は良心的だった。
葬儀屋の連絡先を確認
軽く葬儀のイメージ(やるなら家族葬やな)
当日23時
母 臨終
死亡診断書を待ちながら葬儀屋に電話
「いまから来てもらえますか?」
「はい、1時間後に参ります」
「ちなみに、明日17時まで私は仕事がどうしても抜けられません
問題ないかな?」
「問題ありません」
0時
葬儀屋到着
母は出発
0:30
私らも家路に
翌日
日中はシレっと仕事
夕方 ホームに連絡して退去の打ち合わせ
その後、葬儀屋が来訪 葬儀の打ち合わせ
2日後
母のホームの退去
4日後
葬儀
自分で考えても手際が良い・・
勝因は、先のイメージがあること
だから逆算して今やっておくことがわかる
何事も手際よくするためには先読みがキー
初めての事も、情報として先々の事を予測することが大切だ。
あー この経験値を何かに活かしたい。
お金にならなくても、困っている人や経験の少ない人のお手伝いをしたいなぁ
●今回のヒント
葬儀屋
日頃から良心的な業者の目星をつけておきたい。
葬儀経験のある友人に、葬儀屋、さらに担当者を聴いておくと良い。
故人の引き取りにはタイムリミットがあるので、日頃情報を取っておくと良い。