ビバ読書!(テニスだけど)
主人はテニス歴25年。
ある時、実家から何冊かのテニスの本を持ってきた。
「読んでね」
う〜〜〜ん。
YouTube世代の私(笑)
本は静止画だし、情報量も少なそうだし、どうよ??
でもいちおう通勤カバンに入れた。
今回は「試合に勝つテニス 鈴木貴男のサーブ&ボレーレッスン」
車内で手にとってみた。
「はじめに」
そうね。本って小説でない限り、こういう書き出しだよなー
おお!
著者(鈴木貴男さん)のテニスに対する考え方が沁みる。
私には出来てない戦略思考の基本。
冒頭からこれを読者に訴える。
1ページだけ読んで、私は考えをあらためた。
これは心して読むべきテニスの指南書だ。
「どう言う考えでサーブを打つか」
(私は「入りますように♥」だけだ)
相手は右利きか?
バックハンドは得意か?
これを考えるだけで全然違うね。
狙った場所に打ち込めるかは、次の課題。
でも、狙うべきだよね。
本は素晴らしい。
コンパクトに必要な情報が精度高く収められている。
編集者がつくから、構成も表現も質が高い。
お金を取って出す価値のあるのものだ。
YouTubeは悪くない。
素晴らしいテニスの解説動画が沢山ある。
ただし玉石混交。
うまく、自分にあった質の良いものを選ぶ必要がある。
本は文字情報を自分のペースでインプットできる点も良いね。
あー最近本を読んでなかった。
読みたい本リストを作ろう。
(夢100みたいに読みたい本を顕在化させておくと読むことになる)