『アルティスト』さもえど太郎・著
2024.06読了。
これはもうマルジルですよね!?と私の中の腐った脳細胞が訴えております。
マルコとジルベールの関係は、懐かしの『がまくんとかえるくん』のふたりに似ていて、どストライクでした。いや、がまくんとかえるくんには、腐った脳細胞もさすがに腐った妄想はしないですけども。
一対一の人間関係は、需要と供給というか、デコとボコの一致というか、とにかく相性なので、マルコにとって、ジルベールはぴったりなんだろうなぁ。不器用すぎて裏表を使い分けられなくて、でも聖人ではなくて、ダダ漏れなジルが、マルコにとっては、安心できて、そして助けてあげたい対象なんだろうなぁ。きゅーんとします。
この作品を読めてよかったなぁ。生み出してくださった作者さまに感謝です!!
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