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forget me note『障がい者グループホームでの生活②』

 今日も一日、ありがとうございます。
前回は障がい者グループホームでのかなりざっくりとした1日を打ち込ませていただきました。

 今回は僕以外の利用者さんのことをご紹介させていただきたいと考えています。僕は医師でもなんでもないのでできる限り障がい名は告げずに各利用者さんのふんわりとしたイメージ、こういう人たちが一緒に住んでいるよ、そうお伝えしたいと思っています。

 まずはコーさんという障がい者から、コーさんは僕よりも高身長で性格は基本的に穏やかな方です。ただ心理面に顕著な幼さがあるように見えます。それを考慮してもとても優しい心をおもちです。

 次はシュガさん、このお方は何をお考えで生きていらっしゃるのか僕の想像力をこえてきます。グルホの利用者さんに共通して言えることは、色々なんとかは紙一重ということです。シュガさんに特筆して言えることは生活の衛生面においてとても良い反面教師であるということです。

 さて次はカッタさん。この方の特筆すべき点は言語がわずかしか話すことができないということです。他にも障がいをおもちですが人間性はカッタさんが一番徳の高いお方だと思っています。

 そうして次はマッさん。男性全員ショートステイを含めて、全11名のお方が最大のこのグルホで、唯一僕より年下の方です。足がお悪いですが、思考する力は僕よりも長けていらっしゃると思っています。

 さてさてどんどん行きましょう。このお方こそこちらのグルホのトリックスター、ネテルさんです。奇声暴言悪口大声たまに暴れるという、いかにも障がい者というイメージに一番近いお方ではないかしら。腹が立つこともありますが可愛いところもあわせもつ個人的ドントトラスターなお方。

 とりあえずの最後となりますのはグルホのお父さん的立場におわします。
ヤロフさんです。
お足は悪いですがまだ杖でなんとか歩行なさってます。
懐の深いお方ですが、会話はあまり成立しません。
利用者の中では最年長です。

 ショートステイのお方はいつもグルホに居る訳ではないので割愛させていただきます。残る利用者さん3名はまた次回。

 お読みくださった方の、貴重なお時間に感謝いたします。
それではまた次回。

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