
Photo by
nanapachi78
forget me note『#寒い日のおすすめ』
僕「ゆくん、おはよう。今朝も愛しています」
君「うるせー、口だけ野郎が」
僕「重い一撃をどうもorz」
君「口よりも手を動かせ。
あと寒い日のおすすめの過ごし方教えれ」
僕「嗚呼、それなら良い遊びがありますよ♪」
君「お! ノッテきたね♪ 何々?」
僕「暖房を使わずに過ごす。これです!」
君「え? しんや暖房使わずに冬過ごしてるの? でジマか?」
僕「マジです。今は3年目ですがグルホでは、
自室の暖房を一切使っていません」
君「いや、それの何が楽しいの? ただの苦行じゃね?」
僕「それが、この生活をしてると地味に自己肯定感上がるんですよ」
君「よくわからんな。服めっちゃ着てるの?」
僕「はい正解」
君「なんて単純で頭の悪い過ごし方なんだ。
それ上下何着着てんのよ?」
僕「上はインナー2枚着てその上にジャージ着て
その上にパーカ着て、その上に中綿アウター着てる。
下はインナー1枚はいてその上にジャージはいて
その上にボアパンツはいて
その上にパラシュートパンツはいてる」
君「そんな重装備で室内を過ごしてんのかよ!?
普通に文明の利器使えよ!」
僕「それがこの生活続けてると先程述べたように
自己肯定感が上がってやめられなくなるんですよね」
君「まぁ、電気代はかなり節約できそうではあるけどさ……」
僕「そうそうもうとく。それはかなりデカいんですよね」
君「あなたが楽しそうだからこれ以上なんも言わんけどさ。
やせ我慢はするなよ? ガチで寒いときは暖房使えよ?」
僕「もちろんです!」
君「ならいい」
僕「ゆくんは何かありますか?」
君「いやいい。しんやのでお腹いっぱい」
僕「それじゃ――、」
君と僕「つづく!」
いいなと思ったら応援しよう!
