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noranekopochi
エッセイ『forget me note 第1話』
僕「おはよう、ゆきこ」
君「なんだよ、あらたまって、おはよ、しんや」
僕「またおとぎ話書き始めたいなと思ってさ」
君「そうか、無理だけはするなよ」
僕「うん、本当にそうだね」
君「所信表明しとく?」
僕「そうだね。このおとぎ話エッセイは、
わが君が眠れない夜に、
僕の創った拙いおとぎ話を聞かせて、
ゆくんに安らかに眠ってもらうためにはじめます」
君「やっとそこまで回復したのね」
僕「うん、やっとやってみたいことが復活した。
今まで見守っていてくれてありがとう」
君「私は私のため、
あなたはあなたのためにしたいことをすればいいの」
僕「うん、もうできる限りからくり心とか承認欲求に
振り回されず淡々と綴っていきたいと思ってます」
君「うん、それでいい。しんやはやればできる子」
僕「また、よろしくお願いします」
君「うん、よろしくしんや」
君と僕「ならば、はじまりと、つづく!」